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朝から激しめのスキンシップをかましながら、時刻はすっかり12時近くになろうとしていた。ハニーを可愛がっていると時計を進むのが早い。
「ばぁうくん、お腹は空いてる……？」
「えー？ 今食べたとこなんだけど」
「もう。……そ、そういうことじゃないよ……っ」
ぽっ、と頬を赤らめながら否定する彼女、そんなに照れなくてもいいのに。なんて思っていると俺が脱ぎ捨てたTシャツに頭を通してから「よし」と呟いてキッチンの方へと向かう。
「えー、ちょ。なにすんの」
「？ 朝ごはん……、あ、もう昼なのかな……？」
「どっちだろう？」なんて言いながらクスクス笑うハニー。そんなところも可愛い。
ってか、それ1枚だけって……。
下着も何も着ていない上からただブカブカのそれに袖を通しただけ。汚れるだなんて心配は初めからしていないが、俺の服の下が裸だと思うとちょっと興奮する。
「…………」
「？ ばぁうくんまだ眠ってる……？」
「意外と見えないじゃんそれ」
ベッドに寝転がって視線を下げれば見えるのかと一瞬期待したがギリギリのところで見えない。
これがチラリズムってやつか。なんてどうでもいいことを思いながら訳の分からない顔をしている彼女に向かって「なんも無いよ」と呟いた。
「じゃあ……、ご飯作っちゃうね」
「ん、わかった」
ぐっと背伸びをしながら部屋のカーテンを開ける。ろくに寝てないせいかあんまり頭が働いていないが、まあいつもの事だろう。元々短時間睡眠すればいいタイプの人間なのでそれほど眠らなくてもいいし。
「……あー……、これ、めっちゃ忘れてた」
パンツのポケットから出てきたガキンチョから受け取ったチケット。最初に見た時より随分ぐちゃぐちゃになってしまっている。
「……使えるか？ これ、……んまぁ、使うか」
入場する時に無理だと言われたら買い直せばいいだろう。そのくらいの気持ちでテーブルにその紙を置いてハニーの元へと向かう。
「ね。今日どうする？」
「どう、……？ どうするって？」
「久しぶりのデートなんだよ？」
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える - ていう心境です (4月30日 17時) (
レス) id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)
える - え、え？え…？えええええええ！？！？ (4月30日 17時) (レス) id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)
Stellar(プロフ) - えるさん» わ。ありがとうございます、姫🥰 いっぱい楽しみますわ🥰 (4月19日 12時) (レス) id: 5845111e18 (このIDを非表示/違反報告)
える - LIVE参戦おめでとうございます！私も名古屋公演に参戦しましたが、ほんっとうに最高すぎたので、全力で楽しんできてください！ 行ってらっしゃいませ、姫 (4月18日 16時) (レス) @page41 id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stellar | 作成日時：2024年3月7日 23時
