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「ふふふーん……」
シャワーを浴びた後、下だけ先に着替えてタオルを肩にかけたままソファーに浅く座る。
汚れてしまっていた指輪を磨きながらハニーに会いに行く準備をしていた。
「まだ6時だけど、……アイツ起きてんのかな」
「寝てそう……。案外お寝坊ちゃんだからなぁ〜……」
まあ眠れない夜が彼女にあってはいけない。
幸い、合鍵は貰っているし、なんなら彼女が寝ている隣で一緒に眠りに着こうかななんて思ってしまった。
「アイツ、抱き心地はいいからなぁ」
細くなくて全体的にやわっこい体型。
マシュマロみたいなふわふわすべすべの肌で砂糖菓子のような甘い匂いまでする。思わず食べたくなってしまって1度、ベッドの上で歯を立てたことがあったが、その時は甘い味がした気がする。
それに噛んだ時に「んひゃっ、」っとびっくりしたような声と表情が堪らなく好きだった。
「今日はなにして遊んじゃおっかなぁ〜……」
既に会えるのが楽しみで仕方がない。
早く会いたい。
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必要な荷物だけ持ってチェックアウトを済ませる。
再び受付の女性と顔を合わせた時「お帰りですか？」と問いかけられた。
「あ、そう。……チェックアウトお願い」
「かしこまりました。その前にお渡ししたいものがございます」
「は？ なに」
「お届け物です」
笑顔を崩さないまま渡された薔薇の花束。
10本未満のそれを受け取り意味が分からない顔を見せるとその笑顔のまま「メッセージカードも御一緒に預かりました」と『A』の文字が刻まれた真っ黒のカードを渡してきた。
「……、……てるちゃんか」
カードから滲みでた匂いを嗅いで誰か判断する。甘いだけでは終わらない辛みの残る匂い。シナモンのような匂いが妖艶さや上品さを表している。
カードには『ハニーちゃんにどうぞ』という文字と指でなぞれば文字が読める点字が書いてある。
『 午後3時 』……、
『 Knight Parkの時計台前 』……。
次の任務が来たのだろう。その場所に向かえば指示が貰える仕組みだ。
「ありがと、これ」
「いえ」
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える - ていう心境です (4月30日 17時) (
レス) id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)
える - え、え？え…？えええええええ！？！？ (4月30日 17時) (レス) id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)
Stellar(プロフ) - えるさん» わ。ありがとうございます、姫🥰 いっぱい楽しみますわ🥰 (4月19日 12時) (レス) id: 5845111e18 (このIDを非表示/違反報告)
える - LIVE参戦おめでとうございます！私も名古屋公演に参戦しましたが、ほんっとうに最高すぎたので、全力で楽しんできてください！ 行ってらっしゃいませ、姫 (4月18日 16時) (レス) @page41 id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stellar | 作成日時：2024年3月7日 23時
