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ちょっと彼女の忠告が遅かったせいで黄身に歯を立てた瞬間空気に触れて重力に逆らえずぽたぽたと垂れる。
「もったいな……」
「んぇ？」
「舐めて。綺麗にして？」
「え……？」
彼女の目の前に指を差し出して、黄身のついた部分を舐めとってもらおうとお願いする。案外乗り気では無い彼女。言うこと聞いてくれないハニーがちょっと嫌で無理やり唇の中に押し込んだ。
「はい。舐めて〜〜〜」
「んんッ」
「綺麗にしてくれなくちゃ、
俺食べれなくて困っちゃうから」
驚きながらもちゅぱちゅぱと音をたてながら舐めて綺麗にしてくれる彼女。そんな姿がミルクを欲しがる赤ん坊のように見えて、まだ舐め取られていない人差し指についた黄身を彼女の頬に塗りたくる。
「あー……お前のとこにもついちゃった」
「っ？」
「今度は、俺が舐めてとってあげる」
柔らかい頬に吸い付いて、べろりと長い舌で舐めとった。
「ここにも。
……こっちにもついちゃってる」
嘘をつきながら、ゆっくりゆっくり唇を首筋から肩の方まで這わせていく。
「ば、ばぁうくん……？？」
「なに？」
「そんなところ、たれてないとおも……、」
「は？ 俺が垂れてるって言ったら垂れてるの。
黙っとけよお前さ、」
「ごめんなさ……ぅ、」
つい数時間前に痕をつけた場所と同じところに歯を立てる。次いつ会えるか分からないから。次が会えるかも分からないから、消えないくらいの痕を残しておきたかった。
「Tシャツの下、……何も着ないなんて誘ってるの？」
「ち、ちが……っ」
「違うの？ それじゃあ、とんだ変態さんだね」
「ちが、……っ、違うもん」
何が違うっていうんだ。
そんなことを思いながらもう一度、服の中に手を突っ込んで始めようとした時、きゅるるるる〜と彼女のお腹の音が鳴り響いた。
「あっ、…ぅ、ごめんなさい」
「ぷっ、……あはははは……！
なに？ そんなお腹すいちゃってたの？ ハニー」
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える - ていう心境です (4月30日 17時) (
レス) id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)
える - え、え？え…？えええええええ！？！？ (4月30日 17時) (レス) id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)
Stellar(プロフ) - えるさん» わ。ありがとうございます、姫🥰 いっぱい楽しみますわ🥰 (4月19日 12時) (レス) id: 5845111e18 (このIDを非表示/違反報告)
える - LIVE参戦おめでとうございます！私も名古屋公演に参戦しましたが、ほんっとうに最高すぎたので、全力で楽しんできてください！ 行ってらっしゃいませ、姫 (4月18日 16時) (レス) @page41 id: bc7069de6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stellar | 作成日時：2024年3月7日 23時
