君を忘れられないのに ページ3
前回の『自然消滅』の彼視点
❤️
そんなつもりじゃなかった。色々切羽詰まってて、彼女になら強く当たってもわかってくれると思ってた。なのに、なんで勝手にお前出ていくわけ？許可した覚えないんだけど。いつも一言言ってから出てけって言ってるじゃん、
何も残さなかったら、追いかけらんないだろうが、ばかやろう。
💖
最後に見た時、彼女の瞳が微かに潤んでいたこと、気がついていたのに忙しさで誤魔化して避けてしまった。泣きそうだったのかな、もしかして。最後に見た僕の顔はちゃんと見えてなかったんじゃないかな。潤んだ視界の中で僕を捉えてたなら、もう一回。ちゃんと見て。
今から迎えにいくから。
💙
我慢をする時、彼女は唇を噛む癖がある。なにに我慢しているのか分からなくて、サインを逃しちゃってた。ごめんね、振り返ってみると最近彼女の笑顔を見てないことに気がついた。遅くなっちゃった、気づくのに。もう、ずっとずっと離したくないって思ってたのに。
もう一度好きといわせて、
💛
話しかけてくれるその声が好きで、よく彼女から話しかけてくれるのを待ってた。意地悪しすぎちゃった？ごめんね。そういう前に消えてしまった彼女。いっぱい名前呼んでくれていたのに、部屋は静寂に包まれている。あぁ、忘れる前に。君の声を忘れる前に探さなきゃ。
ごめん。声が聞きたい。
💚
触れたのはいつだったか。思い出すとパッと出てこないくらいにはそのままだった気がする。お互い、嫌なことがあると離れる事はあったが、それもせいぜい一日くらい。触れたい時に傍に居ないとか、なんなの。ずっと傍に居ろよ。不安になるじゃん。また、また、オマエを無くしちゃった、
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しゆな - 続きありがとうございますれ！初コメです (2月27日 11時) (
レス) id: 6515647bef (このIDを非表示/違反報告)
える - わぁぁぁ続きありがとうございます！めっちゃ楽しみにしてました！ (1月8日 22時) (レス) @page28 id: e3e20afbb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stellar | 作成日時：2023年2月6日 23時
