Day.19 イライラ ページ8
⚠️下ネタが苦手な方はご注意というか、バックしてください。
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「うわ。もう1時じゃん。明日入り6時だっけ、5時間くらいしか寝れねぇ。っざけんなよ」
明日は早いと分かっていたのに配信を終わるに終われなくて結局いつもの時間。まあ、やることはやったから寝て起きるだけで充分だろうと思っていたばぁうくんだが、先にスヤスヤと安眠している彼女を見て最高にイラついてしまった。
なんでコイツが俺より睡眠時間長く取っているんだろうと。もはや八つ当たりでしかないのだが、八つ当たりさせてくれ。ばぁうくんは直ぐに彼女の身体を揺さぶり無理矢理起こす。
「起きた？」
「……どぉしたの……？」
ぽやぽやしたその声が今はすっごいウザイ。
「『どぉしたの……？』じゃねぇよ。何寝てんの」
「ね……？え……？いつもみたいに……？」
いきなり起こされた彼女は困惑だらけで終始語尾にクエスチョンマークがついている。あんまり寝起きは頭が働いていない彼女は本当にばぁうくんが何を言ってるか分からなくて状況を把握しきれなかった。
いつもは7時頃に目を覚ますのに、6時間も早く起きてしまった。いや、起こしてもらったと言った方が正しいのだろうか。今せっかく美味しいショートケーキを食べている夢を見ていたのに、どうやらその夢はお預けみたいだ。
「は？何言ってんの」
「え……？ん？なに……、なに？」
「俺さぁ、明日早いの。お前俺が寝るまで起きててよ」
「…………、うん？」
とりあえずばぁうくんが言った事を頭の中で復唱しながら、身体を起こして水を飲みに行こうとベットから離れた。が、それをばぁうくんに止められてしまう。左手を強く握りしめたばぁうくんは怖い目で彼女を睨みつける。
「どこ行こうとしてんの」
「……？みず、……？」
「あのさあ、俺が寝れないって言ってんだから寝かしつけろよ、お前が」
「……、……うん、」
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こうは＃琥珀糖(プロフ) - 完結おめでとうございます！完結して寂しいような、嬉しいような……そんな気持ちでいっぱいですｗ もし、他のメンバーさんでも書いていただけるならぜひ読みたいです！ (2022年9月7日 18時) (
レス) @page36 id: 908f16ce99 (このIDを非表示/違反報告)
アや(プロフ) - 更新ありがとございます！この作品大好きです！ (2022年9月3日 9時) (レス) @page24 id: df745531ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stellar | 作成日時：2022年7月1日 11時
