❤︎ ページ35
「それ、なんの『ごめん』？」
「えっと、……驚かせようとしちゃって、……かな」
「ふーん。なんで驚かせようとしたの、お前」
「…………、」
「言えよ」
「スマホで、『イチャイチャする方法』って調べたら、サプライズで上手くいったって言ってた人がいて、」
自分なりに考えてみてサプライズをしてみました。という彼女。なんとも馬鹿らしい理由。でも、そんな理由がばぁうくんは嫌いじゃなかった。自分のためにしてくれた。それがどんなに地味で方向性が違ったって、嬉しくなる。
「上手くいってないじゃん、お前」
「あ、う、」
「……イチャイチャしたかったの？俺と？」
「……うん」
「なんで」
指先が彼女の耳に触れる。くすぐったそうに目をぎゅっと瞑る彼女に「こっち向いて」と言えば、触れる感覚を我慢しながらちゃんとばぁうくんを見つめる彼女。
かわいい。
「なんでぇ、イチャイチャしたかったの？」
「っ、……さみしかった。今日、ばぁうくん、朝はやくて、ずっと1人だったから……」
「へぇ。それでわざわざ調べてこんなことしたの？」
「う、」
「なにそれ。……かわいい。かわいいかわいい」
1日放置したからか余計に彼女が可愛く見える。「かわいいね」と何回も何回も脳内に刷り込ませるように言っていけば、すぐに彼女はばぁうくんの色に染まった。
「なんでそんなかわいいの、お前」
「っ」
「あはっ。……言わないでいいよ。今からなんでか俺が自分で確かめるから」
1日お預けを食らったのはばぁうくんも同じだ。まずは手始めにこの唇から。2人の気持ちを確かめるように暗い部屋で重ね合わせる。
イチャイチャしたい。
そんな彼女の策略にハマっているようで釈然としないが、今は俺の好きにさせてよ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今日、ちょっと忙しくて脳死で書きました。
特に内容とか凝ってないです。
なんか、あーーー。多分かわいーーーー。可愛いと思う。あーーーー、うん。うん、うん。かわいーーーー。
くらいの脳で書いたので内容が薄いですわ。ごめんなさいですわ。まあそんな日もあるわよね。
おまけは明日だすわ。眠いのよ。
これから仕事してくるわ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 102人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜空(プロフ) - うわぁ、彼女ちゃんが可愛い…！！作者さまの書かれる彼女ちゃんとばぁうくん可愛いが過ぎます。どこまでも素直で、天然で可愛いばうカノちゃんが好きです…！ (2022年6月17日 16時) (
レス) @page13 id: 2ceb4af9d4 (このIDを非表示/違反報告)
なわわ(プロフ) - すごく楽しみです！頑張ってください！ (2022年6月13日 21時) (レス) @page1 id: f08a93420d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Stellar | 作成日時：2022年6月13日 17時
