今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,590 hit
小|中|大
・ ページ2
・
『おはようございま〜す』
私は門田A。
とある病院で看護師をしています。
?「こらっ、挨拶はちゃんとしなさい。」
『ちゃんとしたじゃん!嶺亜!』
この、お母さんみたいな口調で私に注意してきたのが中村嶺亜。
生まれたときからの幼馴染み。
嶺亜「いや、ちゃんとしてなかったよ。おはようございま〜すってのびてたもん。」
『のばしてない、のばしてない。』
嶺亜「いや、のばしてたって!」
『もう、そんなことしてたら時間なっちゃうよ?』
生まれたときからずーっと一緒にいるけど、まさか職場まで一緒になるとは思ってなかっなからびっくり。
でも、内心、嶺亜が一緒でよかったって思ってる。
絶対嶺亜本人には言わないけど。
嶺亜「時間過ぎたらAのせいにしよ。」
『何でよ!?嶺亜が構ってきたからじゃん。』
嶺亜「あぁ、もう、うるさいな。ほら、おいてくよ。」
こんな感じで嶺亜と一緒に看護師を頑張ってます。
このときの私は、家の前にかわいい天使がいることを知らない。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:智咲 | 作成日時:2019年9月23日 0時