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『おはようございま〜す』



私は門田A。
とある病院で看護師をしています。




?「こらっ、挨拶はちゃんとしなさい。」




『ちゃんとしたじゃん!嶺亜!』




この、お母さんみたいな口調で私に注意してきたのが中村嶺亜。



生まれたときからの幼馴染み。



嶺亜「いや、ちゃんとしてなかったよ。おはようございま〜すってのびてたもん。」




『のばしてない、のばしてない。』




嶺亜「いや、のばしてたって!」





『もう、そんなことしてたら時間なっちゃうよ?』




生まれたときからずーっと一緒にいるけど、まさか職場まで一緒になるとは思ってなかっなからびっくり。

でも、内心、嶺亜が一緒でよかったって思ってる。

絶対嶺亜本人には言わないけど。





嶺亜「時間過ぎたらAのせいにしよ。」




『何でよ!?嶺亜が構ってきたからじゃん。』




嶺亜「あぁ、もう、うるさいな。ほら、おいてくよ。」




こんな感じで嶺亜と一緒に看護師を頑張ってます。


このときの私は、家の前にかわいい天使がいることを知らない。




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作者名:智咲 | 作成日時:2019年9月23日 0時

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