「黒バス」 黒子の双子の弟は喋らない引きこもり君でした！[男主]

八話 ページ9

貴方SIDE

朝ご飯、父さん、母さん、テツ兄、僕で食べているとテツ兄が


黒 「今日皆さんにAのことを紹介したいんですがいいですか？」


「？」


黒 「例えば、前に会った青峰君とかバスケのチームメイトです」


「コクン」


黒 「ありがとうございます。今日は部活が無いので早く帰ってきますね」


「コクン」


前に酷いことを言ってしまったしテツ兄のチームメイトとも知り合っておきたかったので会うことにした


(あ、お菓子でも作るか…)


その日はずっとお菓子作りに没頭していた


ガチャ


黒 「ただいま。皆さんが来ましたよ。」


部屋で待機していた僕はしばらく部屋にいた


黒 「A、皆さんが来たのでいいですか？」


ガチャ


ネックウォーマーを少し上げ、部屋を出た。


黒 「では、行きましょうか(ニコ」


テツ兄の後ろに付いていき、リビングのドアを開けた


ガチャ


黒 「連れてきました。A、来て下さい」


テツ兄の後ろから少し姿を見せるとカラフルな方々がいた


青 「よっ、元気だったか？」


？ 「やっぱりそっくりっス！」


？ 「テツ君そっくりでかわいい〜！」


黒 「じゃあ、座ってください。」


僕はテツ兄と青峰君の隣に座ると自己紹介が始まった


黄 「俺は黄瀬涼太ッス！モデルッスよ！」シャラ


黒 「黄瀬君は神聖なAに話しかけないで下さい。触ることも勿論だめです。」


黄 「ひどいッスよ〜(泣)」


黄瀬君とテツ兄はあまり仲が良くないことが分かった


緑 「俺は緑間真太郎なのだよ。ちなみに、今日のラッキーアイテムはウサギのキーホルダーなの だよ。」

なのだよが口癖なんですね

赤 「俺は赤司征十郎。男バスの主将だ。宜しくな。」


青 「まぁ知ってると思うけど青峰大輝だ。よろしくな」


桃 「私は桃井さつき！マネージャーだよ！よろしくね！」


『僕は黒子Aです。知ってると思いますがテツ兄の双子の弟です。宜しくお願いします』


皆 「よろしく/な！/なのだよ/ね！」


黒 「質問timeにしましょうか。」


赤 「どうしてネックウォーマーをしているんだい？」


青 「あぁ、寒がりとか…？」


黒 「いえ、ネックウォーマーをしているのは理由があるんです。」


桃 「理由…？」


黒 「はい。それと、皆さんも思ってるとおりなぜ、口頭じゃないのか。」


黄 「確かに思ったッス！」


黒 「話しますか？」
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