二十六話 ページ28
貴方SIDE
ここは…どこ…？
真っ暗な場所にただ一人
自分だけが立っている
(テツ兄…どこ…？皆…どこに居るの…？)
辺りを見回しても暗いだけ
何も見えない
すると、周りが明るくなり視界が開けた
(ここは…屋上？)
見覚えがあった。そう。ここは…
(あの事件が起きた屋上だ…)
ひかるが死んだ場所。そして、僕の声を奪った場所。
屋上にはカッターを持つ女の子とあの頃の僕がいた
(何であの時に…？)
すると、女の子のひかるは僕に近づいてきた
一 「死んじまえ…死んじまえ…死んじまえ！！」
ひかるは僕に飛びつくと首を絞めてきた
一 「死んじまえ！死んじまえ！死んじまえ！」
「グッ…ァ」
すると、段々ひかるの首が切れていった
「！？ ウグッ」
もうひかるはひかるではないような姿になり僕の首を絞める
一 「死ね！死ね！死ね！死ね！」
「いや…だ…」
ひかるがカッターを振り上げた瞬間、皆の声が聞こえた
すると、屋上は消えて僕の意識は消えていった
「おい！A！起きろ！」
「ハッ」
勢いよく飛び起きると心配した顔の皆がいた
青 「うなされてたけど大丈夫か？」
そうだ…夢を見ていたんだ。ひかるが…
一 「死んじまえ！」
「ビクッ」
すると、誰かに抱き寄せられた
青 「大丈夫だから…俺たちが居る…」
青峰君だった。僕は青峰君を抱きしめるとまた泣き始めた
青 「大丈夫だから…大丈夫だから…」
青峰君は泣き止むまで僕を優しく抱きしめていてくれた
青 「もう大丈夫か？」
「コクン」
黒 「じゃあ、夕食にしましょうか。出来ましたよ。味は保障できませんが」←
青 「大丈夫だ。さつきより酷い料理は無い」
桃 「何それ！私が酷いみたいじゃない！(ムスッ」
皆-貴((いや酷いから！！))
「？」←料理を知らない人
僕たちはリビングへ行き皆で夕食を食べた
大勢で食べた夕食は楽しくて暖かかった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
中途半端ですいませんm(__)m
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陽泉＆霧崎ＬＯＶＥ - あれ…ムッ君自己紹介… (2015年8月4日 11時) (
レス) id: 3657a9dd61 (このIDを非表示/違反報告)
雨凰 - 面白かったです。続き楽しみにしてます。 (2014年7月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 02389a9b79 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - なかなか更新してなくてすいません！また、頑張りたいと思います！ (2014年7月3日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 慎(プロフ) - 主人公くんの過去で泣きそうになりました…これからも頑張ってください!!あ、あと21話のふんいきは風陰気じゃなくて雰囲気です！黒バス大好きですよ〜(^ω^)ﾉｼ (2014年5月31日 21時) (携帯から) (レス) id: b2ddf9c1f0 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - 指摘ありがとうございますm(__)m色々間違えてすいません汗 (2014年5月25日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アレフ | 作成日時：2014年4月13日 13時
