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またもや困りごと。 ページ9

ビミィ先生に電話をかけてから少ししてビミィ先生がやってきた。

え、何でビミィ先生の連絡先知ってるって?

先生だから最初から端末に入ってたんです。

じゃあ足ひねったとき呼べばよかったんじゃって?

あの小動物の姿じゃ人間運ぶのは無理でしょう。

開口一番先生は、

「…何があったりゅい…?」

まあそうなるよね。

「あ〜…ちょ、ちょっと荷物崩しちゃいまして…」

う、後ろから不機嫌オーラがするんですけど…

九頭竜先輩怖いです怖いですって…

「おい…こいつ呼んでどうにかなんのかよ…」

「えっと、でも、先生ですし…」

「扱いがひどいりゅい!?」

でも本当のことでしょ先生…。

少なくとも片づけはビミィ先生ではできないだろうけど。

「とりあえずシャワー浴びて着替えてきたらどうりゅい?

二人とも絵の具まみれりゅいよ?」

まあそうですね。はい、そうなんですけど。

「わ、私、制服今着てるのしかないんです…

エルナさんならいくつか持ってますかね…?」

そう、だから先生を呼んだのだ。

エルナさんの連絡先を知っていると思って。

しかしそれを口にすると二人は固まった。

「…そ、それは大丈夫なのかりゅい…!?」

ちょっと待てどういう意味ですか。

「サイズ多少大きくても大丈夫ですよ!!」

いくら私が背が低かろうと同い年の子の服なら動けないレベルにはならないと思うし!

たぶん!!!

「……き、気をつけてりゅい?」

「えっと、な、何にですかね…?」

そこまで言われると怖いだろ流石に。

…誰がチビですか→←インクのありか



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こひな(プロフ) - さとう。さん» ありがとうございます〜!ミカグラもうずいぶん前の作品なのでこうして面白いと言っていただけてすごく嬉しいです!ありがとうございます!!! (2018年11月15日 21時) (レス) id: f35a13aa1c (このIDを非表示/違反報告)
さとう。(プロフ) - 面白いです、!更新楽しみにしてます! (2018年11月15日 21時) (レス) id: a9ffbbba50 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こひな | 作成日時:2018年8月25日 1時

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