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９話 真実 ページ10
弥「Aちゃんは、僕のお姉ちゃんなの・・・？」
弥君の一言で、真実が明かになろうとしていた。
私の知らないすべてが・・・。
貴「美和さん。私はすべてを知る覚悟でここへ来ました。
だから、すべて、おしえてください。」
私は、美和さんの目を見て、はなした。
美「そうね・・・。わかったわ・・・。
あなた達も、真実をうけてもらえるかしら？」
雅「うん…、わかったよ。」
右「はい、いつかは、こんな日が来るでしょうし・・・。」
兄弟のみなさんが、いいとうなずいた。
そして、美和さんは、真実を話し始めた。
美「この子はね、私の娘であり、朝日奈家の長女でもあるの。
そして、ふーちゃんの双子のお姉さんよ。」
風「うそ・・・・だ・・・ろ。」
貴「え・・・・。」
私は、朝日奈家の長女であることは、気づいていた。
でも、風斗さんと双子だということは、しらなかった・・・。
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作者名：ほーちゃん先輩 | 作者ホームページ：http://aya190603
作成日時：2015年1月26日 23時
