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７話 一言 ページ8
「ただいま」の一言で、兄弟さんたちが、「おかえり」
と笑顔でいっていた。なかなか、会えないのだからだろう。
特に弥君は、とてもうれしそうだった。
そんな、和やかな雰囲気を私がぶち壊しにするなんて・・・。
雅「あ、母さん。お客さん来てるよ。」
美「あら、私に？どなたかしら？」
そう言って、美和さんは私の所へこようとした時、
目があった。そして、美和さんの体が止まった。
そして、私は美和さんに向かって
貴「こんにちわ、お母さん。」
私の一言で、皆さんは驚きの表情を見せた。
侑「おい、誰かとまちがってるんじゃねぇか！？」
椿「お母さんって・・・え・・・・？」
そして、美和さんは私の所へ来て、涙を流し、
強く抱きしめた。
「ごめんなさい。」
と、言いながら。
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作者名：ほーちゃん先輩 | 作者ホームページ：http://aya190603
作成日時：2015年1月26日 23時
