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3話 いざ、東京へ ページ4
朝は、いつものように、両親を見送った。
そして、先生には「風邪で休みます。」と嘘をつき、
家には、手紙を残して7:43の電車で東京へ向かった。
手紙の内容↓
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お父さん お母さんへ
私はしばらく、東京へいってきます。
本当の家族に会いに。
学校には、休みますと連絡しました。
お金もあります。住所も知ってます。
電話だけはしないでください。
最後に、
絶対にかえってくるから、心配しないで。
かえったら、話聞くから。
Aより
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12:00ごろ
やっと、東京へついた。やっぱり、1人だと不安。
でも、住所わかるし、後は誰かに聞けばわかるかな・・・。
私は、1歩1歩歩いていた。
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作者名:ほーちゃん先輩 | 作者ホームページ:http://aya190603
作成日時:2015年1月26日 23時