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28話 お母さん ページ30
日曜日の午前10時26分
私は、お世話になったマンションをでて、
ちょうど、電車が出発するころだ
駅のホームには、雅臣さんと弥くんとそして美和さんが来てくれた
他の兄弟は、みんな行きたがってくれたけど、
こんな大勢で行ったら迷惑だから、
玄関まで送ってくれた
ほんとに、朝日奈家の兄弟は、とってもいい人たちばかりだとあらためて思った
10じ30分
電車が出発した
ありがとうとこれから、
よろしくって意味で手を振った
その時、美和さんの目から
涙が流れていた
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作者名:ほーちゃん先輩 | 作者ホームページ:http://aya190603
作成日時:2015年1月26日 23時