___夢を叶えて___second

68 御幸side ページ28

＿＿＿＿「おい、御幸」




御幸｢なんだ、倉持か。威かすなよ。」

倉持「あ"? 別に威かしてねえだろ。」

御幸「元ヤンが背後に立ってることほど恐ろしいものはないな。」

倉持「てめぇ！喧嘩うってんのか！！あ"ぁ?」

御幸「はっはっは！冗談冗談(笑)で？どうしたんだよ？何か用でもあったんだろ？」

倉持「あぁ、まあな。」


あーあー倉持のくせに真面目な顔なんかしちまって、、、似合わねっ！


倉持「おい、今めちゃくちゃ失礼なこと考えただろ。」

御幸「いや？それより何だよ。」


ま、言いたいこと分かんなくもねぇけど？

だって俺こいつより頭いいし？

簡単に想像つくけど？

てか声低すぎ！こんぐらいでキレんなよ！


倉持「お前、動揺しすぎだろ。全部声に出てんぞ。お前らしくねーな、俺より頭のいい御幸クン？」

御幸「あ、まじ？いやーははっあははー」

倉持「まあ、今はんなこと言ってる場合じゃねぇ。本題はいんぞ。」

御幸「................」



倉持「おい、テメー御幸。空汰のこと全部自分のせいだとか思ってんじゃねぇぞ、かっこつけやがって。それで見舞い行けませんでしたとか言ったらぶっコロすぞ。全部自分１人で責任感じてんじゃねぇよ、馬鹿野郎。」


御幸「なに？俺のこと心配してんの？w」

＿＿＿＿わかってる


倉持「そういうわけじゃねぇ。」


御幸「じゃあ何だよ(笑)」

＿＿＿＿わかってんだ


倉持｢くだらねぇ理由で空汰に心配かけんじゃねぇ。悲しませんな。」

＿＿＿＿だったら









御幸「どうしろっていうんだよ。」

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