英雄「YELLOW」 (ページ4)

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【攻撃方法】
鎖に繋がれた鉄球をぶん回して敵を攻撃する。
近距離遠距離どちらも得意だが周りの人間を気遣わなくて良い遠距離のほうが好きっちゃ好きであるが基本どちらでもいい。

【特技】
素早く動く事
運動

【好き】
明るい場所・面白い人・知らない情報・友達、仲間・甘い物

【嫌い】
虫・野菜・敵・犯罪などの悪意ある行為

【備考】
家族構成：父、母、そして彼女の三人家族。本人的には弟妹が欲しいらしいが今の所子供ができる気配はないのであきらめている。祖父祖母は両方とも生きており、たまに会っている。

とても闇深い少女だが今の所誰にも気づかれていない。そのことを彼女は喜ばしく思っているがその心情とは裏腹に心の奥底では誰かに気づいてほしい、誰かに悩みを聞いてほしい、相談に乗って欲しいと思っている。

苦手なことは家庭科全般。その為学校の成績は家庭科以外は全て5と好成績。先生からもクラスメイトからも信頼されている。また、学校には普通に通っている。不登校ではない。

過去のせいで人に弱い部分を見せられなくなっているがそのきっかけは今の彼女を作るきっかけともなっている。いじめが発覚したその後、YELLOWは悪い事は絶対に見逃さないという昔のとは比べ物にならない程の強い正義感を手に入れる。そしてあのような昔の自分になってほしくない、という一心で人の悩みを聞き、相談に乗っているのである。

ちなみにいじめてきた幼馴染のことは苦手だが嫌いではない。もしまた逢えたらもう一度深く話し合いたいなと考えているらしい。

【過去】
彼女が小学生の頃はとても優しくて正義感が強く、しかし気が弱く今とは全然違った姿をしていた。そんな彼女は幼馴染が大好きで、いつも後をついていた。
そんなある日、彼女は幼馴染に一つ悩み事を打ち明ける。それは、

『一緒に遊んでいる一人の女の子が意地悪をしてくる』

といった内容だった。それを知った親友は意地悪をしてくる女の子にそのことを言った。しかしその女の子は自分は意地悪をしていないと言い、泣いた。それが原因でYELLOWはいじめられるようになった。

そのいじめは発覚し今は誰にもいじめられていないが大好きだった幼馴染にいじめられた時の彼女の絶望は想像以上だっただろう。実際にそれが鎖のように彼女に巻き付き、彼女はいつまでたってもその過去を忘れることができない程の深い傷をつけた。この出来事が原因で彼女は自分の悩みを人に言うことができなくなったのである。