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【性格】
常に優しげにニコニコと微笑んでいる穏やかな青年。温厚で誰に対しても優しく、誠実な対応を取っている。もしペテン師の街に来なければ誰からも信頼を集めていただろう。本人にその気はないがいつの間にか人の信頼を集めることができる人望がある。漫画などではこういうキャラは凶変が多いが、彼は凶変などはしない。素の行動がこれなので、いつも素の行動をいつも取っている。小さな嘘を吐くのはほとんどない。

ではどんな嘘を吐くのかというと人の命に関わったり人生を左右させるような大きな嘘ばかりと小さな嘘を毎日吐くよりもタチが悪いこと。サイコパスというわけではないが、優しい癖に人の気持ちを考えることができず、平気で自分や周りの人間を守るための嘘を吐く。嘘を吐く理由は彼が自分で引き起こした事件が理由ということも多くあるので、守るために嘘を吐くとは言ってもあまり善い行動とは言えない。いわば意味はあまり合っていないが、自分でまいた種が自分に迷惑をかけているので実質自給自足。

しかし彼も産まれた時から嘘を吐く虚言癖だったわけではない。過去のこともありこうなっただけであり、普段は誰にでも好かれる好青年である。ちなみに、両親や祖父母が嫌いなものに入っていない理由としては、彼らに対する感情は『嫌い』ではなく『無関心』だからである。彼にとって過去のことやもういない故人である家族のことはどうでもいいことなのである。このことから、彼は今ある物には興味シンシンで好奇心旺盛になるが、過去の思い出となると途端にドライになると言えよう。

また、頭が天才的に良く頭脳明晰。どんなことが起こっても冷静でいれるほどに肝が図太い。どんな時でも冷静な判断ができるので頼りにされることが多い。しかしそれはたとえ周りの人間が殺されたりしても冷静なので、残虐な性格ではないが残虐だと勘違いされてしまうことがたびたびある。しかも周りの人間を不安にさせないために笑顔でいるが、それが恐怖に駆られた人間から見ると猟奇的に見えてしまうので逆効果である。だが誰も彼を怖がってそのことを言わないし、もちろんのこと彼自身がそれを知る術はないので気づく日はきっと来ないだろう…。彼には吊り橋効果などが期待できない(彼がドキドキすることが少ないため)。ドッキリやサプライズなどもあまり良いリアクションがとれない。しかし別に感情の起伏が低いわけかと聞かれるとそういうわけでもないのである。

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作者名:ほぴろー | 作成日時:2021年1月15日 22時

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