シグマの夜[黒白鳩矢][ミッシェル・エンジェ][アンジュ・カルバナ]

・ ページ4

〈関係〉
絶賛募集中です！個人的にはコイツの理解人、幼馴染、珍しく気に入ったバイトの家庭教師さんなどの方々がいたらなと…。
ただ性格上恋愛は無理なので片思いだけでお願いします！

〈あだ名〉
お好きにどうぞ！ただ本人はあだ名を頑なに認めないと思います。

〈武器〉
カッターナイフ×2
警察にばれても怪しまれないようにカッターナイフを二本常備している。何かあった際は容赦なくこれで刺そうとしてくるので要注意。ちなみに実はこれは見た目は普通のカッターナイフだが裏側には包丁のような切れ味のカッターナイフの刃を閉まっている。つまり表側だけだと文房具(?)として使えるし戦闘の際は表の刃を取り外すことによって敵をじゃんじゃん切っていく。なぜカッターナイフなのかと言うと暴力などは力が弱いので無理だし拳銃などはエイムがガバすぎるので味方に当ててしまうから。あとは小柄ですばやい行動ができるので小さめの武器が丁度良かったかららしい。

〈特技〉
嘘を吐くこと、嘘を見破ること。
とにかく嘘関連に関しては結構強いですね。

〈過去〉
彼はとある小さな町出身。あまりにも小さいので村と間違えられやすかったがそれでも結構発達しており活気があった。家族構成はとある会社の社長の父と社長夫人の母、そして鳩矢の三人。二人とも彼を産んだ時には34歳と結構な年齢。夫人が子供を産みにくい体だったので長い年月がかかりやっと鳩矢が生まれた。しかし二人はあまり喜ぶことができなかった。理由は鳩矢の目にあった。鳩矢の目は生まれつき左目がほとんど見えない状態だったのだ。しかしそれでも二人は一生懸命に鳩矢を育てた。もしその状態がそのまま続いたら家族仲は良好だった…であろう。幸せはいきなりなくなった。彼の悪霊であるミッシェル・エンジェが彼の家族の量目玉をくり抜き殺した。最後まで彼らは自身の息子を守ろうとしていた。ミッシェルは鳩矢の目も抉り抜こうとしたが、気が変わったらしくこの風変わりで、嘘吐きな少年を気にいってしまった。それが鳩矢に心のトラウマを植え付けた。鳩矢は嘘を吐かないと殺されてしまいそうな恐怖に陥るようになり、虚言癖の少年となった。そんな哀れな少年は今を生きる。

左目に、十字架の瞳孔がある白色の義眼を付けて。

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す