【募集企画】東方幻想記録物語 15巻

休憩のつもり　雪村誠 ページ11

隠れておくしかない。

そう思ってたけど、実際、絡まれるのは

なれてない。

だから俺は、とりあえず、ここから、

逃げる方法を考えようと、頭をフル回転させる。

とりあえず、瞬間移動を使えば出れそう。

そう思って、意識を集中させて、鬼化した。

そして、違うところに向かって、走った。

「､､､っはぁ､､､はぁ､､､。」

ここまでこれば大丈夫。そう思っていた。

でも、どうやら、それは少し違ったみたいだ。

人がたくさんいるところに来たから。

ど、どうしよう。この姿じゃ、目立つし､､､。

そんなことを考えた。でも、鬼化を解けば問題ない。

そう思って、鬼化をとく。

とりあえず、少し休憩しよう。

そんなことを思って、壁にもたれかかった。

そしたら、思ったより限界が来てたらしい。

そのまま、意識を手放した。

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