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MG「お互いを知る時間って言ったけど…」
『…お互い自分についても全然知らないって、』
...
《一週間、お互いを知る時間にする》
そう言って、
「まずは自分たちの情報を交換しよう」ってなった
MG「まず、俺はミンギュ。
09とも呼ばれてたっぽいね、俺は覚えてないけど」
『私は00だけど、何か名前があった気がする』
MG『えっ！！！もっと早く言ってよ？！』
『声がおっきいよ…研究員にバレちゃう』
MG「あごめん」
『まあ思い出したら話すよ、名前は。』
MG「思い出したらって…」
『あとはー…』
あれ、
自分の情報これだけ？？
少なくない？
あ、
『あと、たまに変な夢を見る』
MG「俺も！」
『ほんとに？どんな夢？』
MG『知らない人の知らない場所の夢』
『なんだよ』
MG「なんだよってなんだよ！！」
...
こんな感じで話をして、30分。
『で？もう終わり？』
MG「君ももう終わりなの？？」
まだ私の夢の話をしてなかったな
『私がよく見る変な夢は、
景色は見えないけど
ずーーっと誰かの会話が聞こえるの』
MG「声かー…」
『なにその反応』
、、、
『もう言うことない。』
MG「俺もない」
私はふと、部屋(屋根裏だけど)の外に並べられてる男の人たちが気になった。
『ミンギュは、外にいる人たちがなんでここにいるか知ってる？』
MG「え、しらない…」
MG「でもずっと叫んでたよね」
『やっぱりそうだったんだ』
ますます私達が今日初めて会ったのが不思議になってきた。
...
MG「ねえ、もう寝ない？」
『まだ外明るいよ？』
MG「昼が長い日だってあるじゃん。」
『いや、そう言うことじゃ』
MG「じゃあ昼寝しよ！」
バサッと音をたててベッドに寝転ぶミンギュ
流石に一緒のベッドで寝るのは気まずいので
ベッドの側面を背もたれにして座った。
眠くなってきた、。
『…』
私達は
外から聞こえる叫び声なんて気に留めずに眠り続けた。
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hopeebullet(プロフ) - 読む専ペンギンさん» ご指摘ありがとうございます！申し訳ありませんでした。只今解除致しました。 (2022年9月1日 12時) (
レス) id: 6c1801e180 (このIDを非表示/違反報告)
読む専ペンギン(プロフ) - コメント失礼いたします。ｎｍｍｎの二次創作になりますので至急オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グ解除をお願いいたします。違反になってしまいます。解除後はこちらのコメントを削除していただいて問題ありません。 (2022年9月1日 11時) (レス) id: 5278ac0ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遺 | 作成日時：2022年8月30日 20時
