愛すべき人よナムジュンver (ページ24)

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ナムジュンとあたしはレンタルドレスを見ることにした
ふと目についた先には純白で七分袖のふんわりしたスカートの可愛いドレス
『これ可愛くない？』
『いいんじゃないか？花嫁はやっぱり純白だよな！！』
『やっぱりー？即決しちゃおっかなー』
『とりあえず着ておいで？』
『はーい』
あたしは試着室でドレスを試着した
『どう？』
『んー、こっちのがいいかも、、、』
ナムジュンは同じようなドレスで袖がノースリーブで手袋のついたドレスを持ってきてくれた
『着てみるね？』
『うん』
ナムジュンはにやにやしている
『可愛い、、、』
鏡に映った自分にそう呟いてしまうほど、そのドレスはあたしに似合っていて、ナムジュンに見せると
『かっ、、、可愛い、、、』
目をぱちくりさせていた
『すいません、これ貸してください！！』
『はい、かしこまりましたー。男性用はご覧になりますか？』
『はい、是非！！』
ナムジュンはわくわくした様子でそう答えた
あたしとナムジュンは男性用のタキシードのある場所に移動することにした