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「えっと・・・・・・」


言葉に詰まる。

どうすればいいのか分からない。


私は充分に頼っている。

いろんな人に甘えている。



けれど、そう伝えられないのはなぜだろう。



「・・・・・・わ、たしは別に」


続けられないのはなぜだろう。


“幸せだよ”って、堂々と言えない。



「・・・・・・」



黙っていたら、いつの間にか就寝時刻になっていた。


無理矢理だけどこの話は終わらせて、皆で寝た。




この重々しい空気の中だと、寝付けなかった。

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鬼灯の猫(プロフ) - 骸様愛してる★さん» 大好きだなんて嬉しいです!更新ペースは落ちると思いますが、頑張りますね。 (2017年9月15日 19時) (レス) id: 9635542aa3 (このIDを非表示/違反報告)
骸様愛してる★(プロフ) - 続編待ってました!俺、この作品大好きです!更新がんばって下さい!(*''*)♪ (2017年9月14日 19時) (レス) id: 04b4a4bc8c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鬼灯の猫 | 作成日時:2017年8月10日 19時

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