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四日目の朝が来た。
ほとんど眠れていない。
けど、不思議と頭も心もすっきりしている。
早く、大好きな人達に会いに行こう。
昔の私に戻るために、その第一歩を踏み出すんだ。
「なず！ 」
「ん？ どーしたんら、乃蒼ちん」
食堂に向かって歩いているなずに声をかける。
「一緒に行きたいな。一人は嫌だもん♪ 」
また、君と君の優しさに甘えたい。
私の言葉に驚いたような顔をして、そして笑う。
「甘えん坊な昔に戻ったみたいだな♪
なんか、自然な感じ。そっちの方が乃蒼ちんらしくて良いな♪ 」
ずっと一緒なだけあってすぐに変化に気づく。
そして私にとってうれしい言葉をかけてくれる。
無意識かも知れないけど、なずのこういうところがすごく好き。
「無理するの、疲れちゃったから。
それに、なずは私を独りぼっちにしないでしょ？ 」
「当たり前だろ？ 」
私を受け入れてくれるなずにホッとする。
私が変わっても、変わらなくても、なずは変わらずに優しい。
まだ、五奇人の皆にこの私で会う勇気はない。
本当の私は弱虫だから、悪いことばかり考えちゃう。
けどなずは大丈夫だと思ったら、安心できた。
なずは嘘がつけないから。
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鬼灯の猫(プロフ) - 悪魔さん» ありがとうございます♪結構気に入っている子なので、そう言ってくださると嬉しいです！ (2017年11月5日 19時) (
レス) id: 9635542aa3 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔(プロフ) - 絵うまいですね！！！！かわいいです！！ (2017年11月5日 19時) (レス) id: 11d1dc300c (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯の猫(プロフ) - ぷかぷか〜♪さん» 絵まで褒めて下さってありがとうございます。グダグダにならないよう、頑張りますね！ (2017年9月11日 17時) (レス) id: 9635542aa3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷかぷか〜♪ - 絵お上手ですね♪内容もとても好きです！頑張ってください！ (2017年9月11日 12時) (レス) id: c61056b706 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼灯の猫 | 作成日時：2017年8月6日 18時
