青春の一コマ fkr ページ4
※fkrさんが高校生になっています!
you side
『自分の番号が分かったら早く席につけー』
今日は席替え。
仲がいい人がいいな…。
そう思いながら自分の番号の席に腰を掛けた。
隣の席は福良くんだった。
クラスの中心人物で成績優秀な人で私とはかけ離れている人。
でも。私の初恋の相手。
隣の席になったけどそれしか共通点無いし。
皆に話しかけられていて話しかけるのはできない。
空はどんよりと曇っていた。
・
『ねえ椙山さん。ちょっと黒板が見えなくて…、ノート見せてもらっても平気かな?』
急に耳打ちをされた。
「あ、どうぞ!」
福良くんにノートを渡す。
『すごくきれいにノートまとめてあるね』
「…えっと…ありがとう///」
この間まとめておいてよかった!
笑顔で言われて胸が苦しくなった。
叶うはずないけど。
夢見るのは良いよね?
初めての大好きな人。
こんな気持ちになるなんて思いもしなかった。
帰り道、少し日が出てきた空の下。
たとえその道が迷宮への道だとしても、この思いがどうか届きますように。
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HoneyWorksさんのアリスブルーが元です。
アリスブルー最近ずっと聞いてます。
気にいると何回も聞いちゃう人なので。
この前とある塾で配られる高校が載っている冊子の早稲田大学高等学院のページに今年は
山本祥彰って書いてあって叫びました!
親に不審がられました(^^)
CEOも開成に載っていました!
今日は赤飯だね☆
食べられないけど。
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作者名:にこ太 x他1人 | 作成日時:2021年9月20日 15時