ハロウィン izw ページ2
ーYou sideー
今日は、待ちに待ったハロウィン。
私の彼は普段から流行を気にする職業だから
イベントとかも好きらしい。
私は普段あまり流行に興味を持たないからわからないけど。
『Aーこれどう?』
そう言って彼がこっちに向かってきた。
彼が着ていたのは吸血鬼の仮装。
『これ今度動画で着るつもりなんだけど変じゃない?』
むしろ似合いすぎている。
色んな人に見せびらかしたい気持ちと
独占欲があって。
「すごく似合ってるよ」
そう言うと彼は抱きついてきた。
『俺、あんまこうゆーキャラじゃないけどなー』
「ふざけるのは好きなくせに」
カッコ良すぎる。
心臓がずっと鳴り響いている。
「でも、あんまり人に見せたくないかも…。」
そう言うと彼は笑いながら顔を近づけてきた。
『じゃあ、見せるのはAだけにしよっと』
いつもより低い声が耳元で囁かれた。
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こんな感じで書いていきます。
流石にどんどん更新したらハロウィンより早く終わってしまうので一週間に一回程度です!
次のハロウィンシリーズはkwkmさんです。
彼はQKにまだいる設定です。
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作者名:にこ太 x他1人 | 作成日時:2021年9月20日 15時