胸の鼓動 ページ5
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最近、おかしな状況に会うことが多くなったのは気の所為だろうか。
「どいてくれるかしから。」
爆豪「どかねえ。」
いや、気の所為な訳がないだろう。
朝一人で登校している時だった。突然、腕を引かれ路地裏の壁に押し付けられた。両サイドには鍛え抜かれたであろうがっしりとした腕。相手はいかにも不良っぽい男。
「昨日といい今日といい迷惑だわ。私あなたの告白断ったはずよね？」
爆豪「諦めるわけねえだろ。」
「しかもこんなのただのカツアゲみたいよ。あーこわい！」
爆豪「あ"？！」
「そういうところよ。」
爆豪「ぜってぇオトすって決めたんだ。覚悟しと…い"っ！！！」
顔の隣に置かれていた腕を思い切り叩き落としてやった。
「私を舐めないで頂戴。」
アイツをきつく睨み付けてから早足で学校へ向かった。後ろから聞こえる声は聞こえないふりをした。
ドクドク、といつもより早い鼓動は決してアイツの所為ではない。普段男に免疫がないから、初めてのことだったから、少しびっくりしてしまっただけだ。昨日の今日で、そんなことある訳ない。
そう、アイツに恋心が芽生えるなんて、絶対にあり得るわけがないのだ。
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?(プロフ) - 真実さん» よんで頂きありがとうございます( ；；)めちゃめちゃうれしいですほんとに、！！更新がんばります (2019年7月17日 21時) (
レス) id: af63a856f3 (このIDを非表示/違反報告)
真実(プロフ) - 読ませていただきました。この先夢主ちゃんがどう攻略されていくのかとっても楽しみです！ 更新頑張って下さい！ (2019年7月17日 17時) (レス) id: 1e43b2c9d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほにゅうびん | 作成日時：2019年7月7日 17時
