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スリザリン寮に歓迎されながら空いている席に着いた
「君はスリザリンだと思っていたよ。Msタンザイン」
隣の席に座っていたプラチナブランドの彼は言った
「これからよろしくね。私のことはAでいいわ」
「A、こちらこそよろしく。ドラコと呼んでくれ」
今度はキスをせず、優しく私の手を握った
ゴーストとも自己紹介をし、豪華な夕食を食べた
あ、このレーズンパン美味しそう
そう思い手を伸ばすと
「このレーズンパンか？」
私より先にレーズンパンを取り、私のお皿にのせてくれる
「ありがとう」
「食べたいものがあるなら僕に言え」
「ふふ、ドラコって優しいのね」
とっても紳士なドラコに心が温かくなった
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作者名：hontyandaisuki | 作成日時：2024年2月9日 20時
