★ (丸) ページ13
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今日ずっと目キラキラさせてAちゃんが旅行楽しんどって、それ見て俺も楽しくなった
ビンゴのお陰で出掛ける予定が２つも出来てもうた。帰ってからも楽しみやな
今日は2人きりやからな、2枚目路線で頑張ってんねん！
ビンゴ終わって部屋戻ったら疲れたんかAちゃんが眠そうにしてて
移動とかもたくさんしたしなぁ、と思ってお風呂入ってる間に敷いて貰っていたお布団に連れていって寝かせる
丸「Aちゃーん、ほら、寝や？」
「んぅ…、隆平くんこっち来て」
もう開いてないような目をしながら自分の横をぽんぽんと叩くAちゃんに促されて一緒の布団に入った
それに満足したんか俺に抱きついてそのまま寝始めたAちゃん。
丸「えっ、ほんまか」
びっくりしたけれど俺も疲れとって、すぐに眠気が来てリモコン使って電気を消して眠りについた。
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丸「う…」
「起きた？おはよ」
丸「おはよ…」
目が覚めると目の前にAちゃんの顔があって、目覚めがてら触れるだけのキスをする
「んふ。隆平くん起きる時いつも抱き寄せるよね」
丸「そうなん？」
「無自覚かぁー。小悪魔かなぁ」
そう笑いながら俺の腕をすり抜けて洗面所に向かって行くAちゃん
帰ってきたと思えば歯ブラシをくわえとって。
俺からしたらAちゃんのほうが小悪魔みたいな、猫みたいな。そんな感じやで。と思いながら洗面所に行って俺も歯ブラシをくわえた。
、
朝食はバイキングに行って、今日はこの周辺のとこをバイクツーリングに行く予定。
リュックはホテルに置いて、小さめのボディバッグをAちゃんにつけて出発。
Aちゃんに後ろから腰あたりに腕まわされることなんて滅多にないから嬉しくなってまうねん(笑)
風景いいとこ連れて行ったろ、と思ってそのままバイクを走らせた。
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作者名：しのはら | 作成日時：2017年7月29日 23時
