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連絡が入ったと思ったら章ちゃんから。
章ちゃんたっちょんはそこに居させといて! Aもそこにおっといてな!
こういう連絡には返信しなくていいから心の中で「了解」って返事する。
今、章ちゃんは亮ちゃんを連れてスタジオの外に居る。
私はたっちょんの隣に座ってたっちょんとおしゃべりする。
滝「たっちょんは亮ちゃんのどんなところが好きなん？」
大「えっ、今言わなあかん？」
滝「今後の応援のためにも教えてほしい！」
大「ん〜とな、とにかく可愛いところ」
「亮ちゃんってめっちゃイケメンやん？」
滝「うん」
大「やのにめっちゃビビリやん？」
滝「確かにね〜」
大「そんなところが可愛いなぁって思って」
「あと、いつもオラオラしてる感じやのに一人にされるとめっちゃ寂しがってすねるやん？」
「そこが可愛すぎかよっておもって＾＾」
滝「あ〜、あのうさぎさんか」
「たっちょんはあのうさぎさんのあざとかわいいに負けたんやね笑」
大「まぁ、そんなとこ笑」
「とにかく亮ちゃんのそんなかわいすぎる一面にほれてん」
「まぁ、男気あるところもやけど」
滝「そっか〜」
大「Aは？ 今好きな人いいひんの？」
滝「私？う〜ん、今はいないかなぁ。 仕事に集中したいし笑」
大「そっか」
何で突然私の話なんやろ？ まぁ、いっか。
そんな話してたら章ちゃんと亮ちゃんが戻ってきた。
章ちゃんは亮ちゃんがたっちょんの横に座るように上手く誘導して亮ちゃんを座らせた。
安「A、もうそろそろスタンバイしてやって〜」
滝「そっか、じゃぁ行ってくるね〜」
私はたっちょんに小声で「頑張れ」って言ってから二人に手を振って章ちゃんとカメラ横まで向かった。
滝「大丈夫かなぁ、あの二人…」
安「多分大丈夫やと思う。 変なことない限り」
章ちゃんは多分亮ちゃんにどんな話をすればいいか教えたんやと思う。
けど、変なことが起こりうるのがあの二人やからなぁ…。
なんて思ってたら私と章ちゃんの番。
めっちゃ楽しそうな信ちゃんとよこちょと交代する。
途中から見てへんかったからなんであんなに信ちゃんとよこちょが楽しそうなんか分からへん…。
あ〜、写真撮っときたかったなぁ…。 でも、今の私的にはたっちょんと亮ちゃんのほうが気になるなぁ…。
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作者名：らら | 作成日時：2018年7月31日 19時
