思いの伝え方【SVT(97's,マンネ's)】ー短編集ー (ページ5)

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物忘草-the8- ページ5

You side

先生「今日は合同バスケだ」

だからか!男女分かれなかったから不思議だなと思ってたら男女混合バスケ!スポーツ好きな方だから嬉しい!

「ケガしないようにね」

『うん!準備運動しっかりしないと...』

いつも私の隣にいてこうやって声をかけてくれるミョンホ

ミョンホは同じチームにいる!勝てる気しかしないなd('∀'*)

-

チーム「Aちゃん!」

『はい!』

シュートぉぉぉぉ!!!ナイス自分👍

「A!行った!」

『おっけ!!』

わぁお周りもガチガチだな...やばいぶつかる!

ﾄﾞﾝ

チーム「Aちゃん!/だいじょぶ?!」

私は相手チームの人の足に引っかかって捻挫し派手に転んでしまった

『いてて....だいじょ、ぶ.......ちょっといったん、』

「歩け、ないか...僕に乗っかって」

ハオは私をお姫様抱っこしてステージの方に連れてってくれた

『ありがとうハオ、』

「怪我しないでって言ったじゃん😔でもAのせいじゃないからな〜、仕方ないけど心配だよ」

『結構派手にいっちゃったからなぁ....』

「歩けないんだったら骨折もありえるよ」

『えー.....ほんとに捻挫嫌い...恐怖症...』

「捻挫で済めばいいけどね」

ほんとに捻挫だけはきらいだ

先生「キム、歩けないんだろう、親に連絡したから早く病院に行ってちゃんと見てもらいなさい」

『.....はい』

病院行きか..

「骨折だったら大変なんだから行ってきて。僕に後で教えてね」

『うん、てか申し訳ないんだけど玄関まで連れてって〜』

「軽いから許す」

優しいジェントルマンな友人を持っててよかった〜

ハオ面倒くさそうな顔をしつつも玄関まで連れてってくれた

-

『こんな事になるなんてぇ〜....(泣)』

診察結果は足首の骨折、捻挫の仕方があまり良くなかったみたい...

手術もあり入院期間は5泊6日。割と長いな....

私は今さっきお母さんが帰ってしまったし部屋は個室だから少し寂しくてハオにカトクした

【入院だって〜】

ハオ【知ってる。さっきAのお母さんから聞いた】

ハオ【明日明後日の分の授業ノートどうするつもりなの?】

【え、ハオやってくれるんじゃないの?】

ハオ【...言うと思った】

【ありがと】

ハオ【それより面会時間は何時?】

【夜の8時までは一応OK】

ハオ【分かった。明日寄ってく】

【りょーかい!】

ハオ【おやすみ】

【おやすみ〜】