検索窓
今日:61 hit、昨日:79 hit、合計:38,177 hit

赤い篝火花-jeonghan- ページ5

You side



『またねオッパ!』



「Aもサボんなよ?」



『私はオッパみたいにサボったりしませんよー』






今日も今日とで言い合う私達はカップルである





周りからは兄弟みたいなカップルとも言われるし王道の美男美女カップルだとも言われる





嬉しいばかりであります。





ただ、私以上にモテまくるオッパはバレンタインの日には大きな袋二つ分以上のお菓子をもらって帰ってきたり





オッパの教室の前にたくさんの生徒が集まるのなんかは日常茶飯事だ





二つ上のオッパとは教室が違うし遠いしで学校内で会うことができるのはお昼ご飯を食べる時ぐらい





私のいないところでオッパが女の子や女の先生と話していると考えるだけで少し不安になってしまう





だから自分は同じクラスのソクミンという、うるさいけど面白い奴とずっと話をしている





ソクミンと話してるとそういう不安とかどっか行っちゃうんだわ






『なんか楽しくなる話して〜』




「いつもしてあげてるじゃん!」




『いつも以上に面白い話、例えばソクミナが転んで泥だらけになった話とか〜』





「それはAね」





『はぁ?私は泥だらけにはなってないもーん』






ただ擦りむいて泣きそうになっただけ!






「そういやこの前スングァンとスニョイヒョンと一緒にカフェに行ったんだけどさ」




『何それ絶対面白いじゃん』

・・・→←・・・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
223人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みかん | 作成日時:2024年3月12日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。