・・・(ちょっと※) ページ23
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俺はAの手首をベッドに縫い付けた
「聞きたい事があるんだけどさ」
『うん…』
「この花なんていう花か知ってる?」
『わかんない…教えてもらってない』
「これは月下香っていう花」
『げっかこう?』
そんな間抜けな顔するな
「そう、夜になると香りを強くさせる花。‘’夜の女王‘’とも言われてるよ似た花に月下美人っていう花が挙げられる」
『わかったから退けて』
「そんな花持ってきて俺が我慢できると思う?」
『私が分かるわけないでしょ?』
今はこんなんだけどいこれからどういうふうに余裕がなくなっていくのか楽しみだな
「花言葉は危険な快楽、それこそ月下美人と同じ」
『だったら同じ花なんじゃないの』
だったらお前はオムレツと卵焼きも一緒だって言うのか?
「ほんと頭悪いのな。これは躾のしがいがある。早く脱いで」
『やだ』
「俺に逆らうの?」
これからいいことするのになんで素直になれないのかな…
「えらいですねーもう濡れてるのは知ってるよー」
『…や、だ』
「煽ってんの?そんな泣きそうな顔して」
『違う!』
「真っ裸の奴に言われても」
『っ///』
ほんと煽ってるだけだぞ?
「月下香の匂いは甘いけど擽ったくなるような匂いだよね。匂いも強くなってきてるし」
「そろそろ始めようか。待たせてごめんね」
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作者名:みかん | 作成日時:2024年3月12日 1時