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HS side
熱愛が出てから一ヶ月ぐらい経った
あの熱愛は僕らのサセンが発祥だったらしい。
DN「ヒョン、今日は楽しんできてくださいね」
「うん、ありがとようりマンネ」
今日はAちゃんとご飯を食べに行く
熱愛が出たからといってAちゃんを諦めたわけではない
ー
「こんばんわAちゃん」
『こんばんわ!誘ってくれてありがとうございます!』
「いいえ〜」
俺らのマネの車で目的地まで行く
マネ「一応入り口のところで待ってるからゆっくりしてくださいね」
『わかりました!体冷やさないようにこのココア飲んでください!』
Aちゃんは俺らのマネにも自分のマネにもココアをあげた
できた女性だな
ー
お酒がちょっと回ってきた頃Aちゃんにもボロがで始めた
『本当にかっこよかったです〜なんでそんなに体力があるんですか〜』
「鍛えてるからですね。ところでAちゃん、」
『はい?』
「僕がAちゃんをご飯に誘ったのには理由があって」
『どんな理由ですか?』
真剣に話をすると一緒になって真剣に聞いてくれるAちゃん
「僕、非常階段でAちゃんに会った時からずっとAちゃんの事が好きでした。これから僕にはこういう気持ちがあると思って接して欲しいんです。まだお互いわからない事ばかりですが…」
『なるほど、わかりました。スニョンさんはこれから他の女性に目移りしない自信がありますか?』
「はい。」
『んふっ(^^)お願いします』
告白は成功だった
「あと、Aちゃんは花が好きだと聞いたので」
僕は選びに選びまくった花束を渡した
『これは‘’秘密の恋‘'という意味を持つ花ですね?』
「そこまで知っているとは笑」
ー
それから一週間後お互いの事務所公式で交際の発表をした
批判こそ少しはあったけれどちゃんと公式から発表できた
SG「ひょん〜今度A様に合わせてください〜(泣)」
HS「どうしよっかな〜」
SG「お願いします〜」
DN「ひょん、僕はヒョンより先にAの連絡先知ってますからね」
HS「知らねーよ!」(悔しい...)
アイドル同士の恋愛は難しいもんだ
それでも愛せる自信はあるよキムAさん?
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作者名:みかん | 作成日時:2024年3月12日 1時