思いの伝え方【SVT(95's,96's)】ー短編集ー (ページ18)

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HS side

遂にやって来た同業者同窓会の日

SC「ここが俺らの場所だ。カメラはどこにでもある。危機感持てよ」

Aちゃんがいると考えると緊張してきたな

DK「めっちゃ人いるな〜あ、Aさんだ」

SG/HS「え?!どこ?!」

JH「やーそういうのだぞ〜」

DK「あそこ、すごい数のボディーガードだ」

DN「きっとAの許可がないとあそこにいけないよ」

SG「行ってるじゃん、ASTROか？」

MG「だな。仲良いのかな」

ー

ﾏﾈ「おいお前ら、Aさんが席に来て欲しいだって」

all「え?!」

ﾏﾈ「いちいちうるさいぞ。早く行くぞ。彼女の命令だ」

Aさんは本当の意味で女神なのでは

SC「こんばんわSEVENTEENです」

『こんばんわ!わぁー会いたかった〜(^-^)この前のパフォーマンスほんっとに良かったです‼︎』

all「ありがとうございます!」

「これからも頑張ってください!ホシさんも頑張って‼︎」

「あ、ありがとうございます///」

SC「写真撮影お願いしていいですか？」

『ぜひ!』

ー

「すいません、僕とツーショットいいですか？」

『もちろんです！』

わぁ、Aちゃんとのツーショットだなんて…

SC「それでは失礼します」

スンガァナも撮りたがってたけど緊張しすぎて無理だったらしい

VN「よかったね」

「わぁ…」

ー

特にハプニングなく終わった同窓会

「Aちゃんとのツーショット」

さっき撮れた写真をインスタに投稿した

JN「豪華すぎるなAちゃんは」

「本当に嬉しすぎる…」

俺がアイドルじゃなかったらあの場でAちゃんを連れ出してどっか行ってたのにな

-
数時間後

JS「わ、スニョアすごいことになってるよインスタ」

「え？」

WN「ほんとだ笑熱愛出ちゃってるよ」

「…まじ？」

それはやばい

SC「流石にツーショ出しただけで熱愛は酷いな笑」

ﾏﾈ「…Aさんから電話」

「わ、まじか」

怒ってるかな

「もしもし…」

『もしもし！ごめんなさい!ホシさんの方だけ投稿してたので大丈夫だと思ってたんですけど…』

「こちらこそすいません…こっちの事務所は公式で出すので…」

『わかりました！こっちもきっと出せます！』

「すいません」

『とんでもないです!今日はありがとうございました!お話できてよかったです』

Aさんとの熱愛は嬉しいような嬉しくないような…