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背が高いめめは少し屈んで私の目線に合わせてくる
視線を逸らそうとしても、追ってくるから逸らせない
蓮「早く」
「分かってるくせに…」
蓮「えーわかんねぇな(笑)」
私の瞼にポテッとした唇を当てる
もうこの状況に心臓が壊れそうで
「別に…ちょっと妬いただけ…。」
めめを少し押し返しながら呟くと、素直に離れてくれた。
…と思ったのに。
「ぅわっ！！」
一瞬で抱き上げられて、肩に担がれてしまった。
暴れても「足ぶつけるよ」って言われて大人しくするしか無くなった。
そのままリビングに入ると私をソファに寝転がらせる
起き上がろうとしても鎖骨の辺りを抑えられて素直に寝るしかない。
蓮「やっぱお前かわいいな」
「ムカつく…」
蓮「Aのその顔まじで好き」
私に跨ってニヤニヤ笑いながら見下ろされる。
…私だってめめのその顔、めちゃくちゃ好きだし。
蓮「何考えてんの」
「…めめのこと」
蓮「…容赦ねぇなほんと」
握った手で口元を抑えて顔を隠してるけど耳が少し赤くて照れてるんだってバレバレ
「めめ、照れてる」
蓮「誰のせいか分かってんの」
「えー誰だろ？(笑)」
やり返してやろうと思って笑いながらめめの頬を両手で包むと、その手首を掴まれた
蓮「Aだよ」
「…え、めめ、」
一瞬で雰囲気を変えられてこっちが怯んでしまう。
綺麗な顔が近づいてきてドキドキが伝わりそう
蓮「…やめた」
「え、？」
蓮「Aからしてよ」
至近距離で微笑まれる
もうすぐそこにあるのに、届かない距離が焦れったい
「…意地悪」
蓮「我慢できない、って顔してる(笑)」
「そんなことないし」
蓮「じゃあやめる？」
今日のめめはSっ気が強い
紅い唇を見つめてたらもう抑えきれなくて、触れるだけのキスをした
蓮「そんだけ？」
「恥ずかしい…」
蓮「もっと恥ずかしいことしてると思うけど」
わざとそれを言ってくるのがめめらしい
精一杯睨むと、私の頭を撫でながら、ははっと笑った
蓮「寝よっか」
「…うん」
蓮「寂しそうな顔すんなって。ぎゅーして寝てやっから」
私のことを大切に思ってくれてる気持ちが痛いほど伝わって、優しく微笑むめめにぎゅっと抱きついた
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めめ - こんにちは！またははじめまして！突然ですがめめ推しなのでめっちゃドキドキが止まりません笑笑頑張ってください！更新楽しみです！ (1月18日 18時) (
レス) @page38 id: f1c7e0211d (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 更新たのしみです！ (1月18日 18時) (レス) @page38 id: f1c7e0211d (このIDを非表示/違反報告)
あいばーる。(プロフ) - めりー♪さん» そう言っていただけてとても嬉しいです！！(><)ありがとうございます！！ (2020年4月6日 15時) (レス) id: 5b4c9258d8 (このIDを非表示/違反報告)
あいばーる。(プロフ) - りさん» こちらこそありがとうございました！またお待ちしてます(´u`) (2020年4月6日 15時) (レス) id: 5b4c9258d8 (このIDを非表示/違反報告)
めりー♪ - めめとしょっぴー好きなのでこの作品があってすごく嬉しかったです。この作品見てて私もドキドキしちゃってヤバかったです！これからの更新楽しみにしてます！！頑張ってください！ (2020年4月3日 23時) (レス) id: c540ec5f73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいばーる。 | 作成日時：2020年3月11日 15時
