！COUPLE！

黒 ページ46

❁⃘



R side








『なーちゃんサイコパスだったねえ〜』









奈緒「そうだよ〜Aひどくない？私のこと疑って〜」









『奈緒ちゃんはただのやばい人だったから尚更怖い(笑)』









.........なんで









なんで、奈緒ちゃんと七瀬ちゃんがいるわけ









『流星？...怖い顔して、どうしたの』








「俺、聞いてない。Aと二人っきりだと思ってた」









久しぶりの休日で昨日の夜はいけるとこまで起きてたのに。








2人が遊びに来るなんて聞いてない。









『でも、2人がいれば流星も楽しいでしょ？』









「.....もっと腰壊しとくべきだった？」









なんて言うと、Aは顔を真っ赤にさせて俯く









奈緒「え、あ、やだぁ〜〜！！」









西野「やっぱりお邪魔だったよね」









2人がそそくさと帰る準備を始めるから、Aがアワアワと焦り出す









『えっ、今帰っちゃだめ、ね、もうちょっと、...』









今二人きりになったらどうされるかが分かるのだろう。俺の口角は上がりっぱなし









西野「じゃあ、お邪魔しました」









奈緒「お二人さん、ごゆっくり〜(笑)」









パタンと閉じられたドア









「.......さあA」









ピクっと肩を震わせて振り返るA









『りゅ、.....流星.....』









「やっと二人きりだね？」









Aの怯える表情にゾクゾクする








知らなかった？俺、お前のせいで変態なの









「昨日あんだけ鳴いてたくせに、まだ懲りてなかったの？」









『ちが、』









「その顔かわいい。ねえA、何回しよっか」









❁⃘

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