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その日一日中ルンルンだった流星





比べて俺は、クマもできて、スタッフさんに心配されるほど。





…ほんま、誰のせいなん?






でも、何回考えてもAでも流星でもなく





俺のせい。





藤「ありがとうございましたー!」





「したーっ。」






撮影が終わって、ササッと身支度をしてしまう流星





「…今日早いやん」





藤「あー、その言ってた彼女と会う約束してるんよ、

あ、そうや、会ってくれへん?」





!!!!!!





この人はなんてことを言い出すんや。





「っ、…いゃっ、むり!むりむり!行かへん!」





藤「無理って…そんな嫌がらんでもええやん、あ、嫉妬か?」





「ちゃ、ちゃう!あ!そうや!予定あったんやった!急がな、じゃ!」





あせあせの演技をして楽屋を飛び出す





自然と早くなる足に、追いつかない心





え?え?





ホンマに流星付き合ってるん、





急に湧いてきた実感に焦りが倍増した

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設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:すふれ | 作者ホームページ:5267  
作成日時:2019年6月15日 1時

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