【呪術廻戦】家入ちゃんの怠惰な日常【乙骨憂太】

３話 ページ4

｢おー…ちっちせぇの。分かるか、禪院真希。ぜ・ん・い・ん・ま・き｣


『幼気な４３(−３７)歳だから流石にわかるよ』



漢字検定も持ってるからさ…
あれ、何級だったっけ？０？



｢えっと…Aちゃんで良いのかな、僕は乙骨憂太…分かる？｣


『…人？』


｢人だよ！？｣



いや、凄まじい呪力量だったから…
この間神社で見た
水色の髪の毛のオッドアイのお兄ちゃんと
同じ類いなのかなって思った。



『…で、どうしたらいいの、この人達』



うちに泊めるの？

ちょっと狭いかもだけど、
出来なくはないと思うんだよね。



｢遊んだら良いんじゃない？｣


｢ノープランかよ。｣


｢ノープランだな｣


｢しゃけ｣



責められる悟くん。

照れてる悟くん。


ちょっとよく分かんない。



『じゃあ私、衆議院解散ごっこしたーい』


｢なんだそれ｣


｢おかか｣


｢確実に子供のする遊びじゃない｣


そんなことないって。
みんなやってたもん。

うちの学校では昼休みの遊びランキングに
鬼ごっこと並ぶくらい人気だったもん。



｢あー！懐かしい！よくやったよね！｣


『だよね！憂太くんよく分かってるー！』


｢仙台特有の遊びなの？？｣


『どちらかというと千代田区』


｢それは国会議事堂｣

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