【呪術廻戦】家入ちゃんの怠惰な日常【乙骨憂太】

２２話 ページ23

どうもこうも無いんじゃ無いかな。

あ、作り方とか種類とかって事？



『普通に？』


｢普通に！？え、憂太、Aがお前のパンツ食ってるってよ！！｣



あ、そこに憂太くんがいるんだね。
授業中なのかな。



｢あ、僕のパン作ってくれてるんだね。ありがとう、Aちゃん。｣


『ううんー。頑張るねー。どんな形(どんなの)がいい？』


｢ウサギさんかな｣


｢嘘だろ…最近の若者にとってはこれが普通なのか…しかもウサギ…憂太、後で下着買ってやるよ｣


｢なんでですか｣



悟くんだって十分若者だと思うよ。


アラサーだけど。

アラサーだけど(２回目)。



｢…それ、絶対他のやつに言うなよ。絶対泣く。俺なら泣く。なんなら今泣きそう。｣


『そんなに喜んで貰えるとは思ってなかった…』


｢ＳＡＮ値大丈夫？？ポジティブの行き過ぎも問題だぞ？｣



うん、確かに私は
ネガティブタイプじゃないとは思うけど
…なんで今？



『えー？あー…じゃあ、悟くんのはナシにするよ。』



仕方ないから、私が食べるよ。



｢うっ…それは、(他の人達を見捨てるみたいで)なんかやだ…｣



確か、こう言うのを
ツンデレっていうんだよね？

あ、でも違うんだっけ？



『私はどっちでも良いけど』


｢分かった、俺のパンツ食べろよ。他のはやめてやれ…！｣


『え、なんで？？キモ…』





軽くひいた。


誤解が解けるのに
だいたい３日くらいかかった。

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