１話 ページ1
こんにちは、
私は家入A。
朝ご飯の納豆ご飯を運んでいる途中で
飼い猫のゴンザレス山田に襲いかかられて
床に納豆ご飯をぶちまけたら、
お姉ちゃんにものすごーく怒られたので、
現在冷蔵庫に貯蓄していた納豆のパックを
“ごめんなさい”の文字の形に並べている途中。
すとらいきって言うんだって。
昔、お姉ちゃんが
｢おい、硝子、来たぞ｣
廊下に納豆を並べていたら
突然白髪碧眼のイケメンが現れた。
なんだろう、あれ。みたことない。
白髪だし、ちょっと若いお爺ちゃんなのかな。
『ねー。お姉ちゃん、不審者ー。』
｢不審者じゃねぇし｣
『じゃあ審神者ー』
｢よく知ってるな、それ｣
漢字でも書けるよ、私。
私、実は意外と頭が良いんだよね。
｢マジほんとにわからねぇんだな｣
『え、お兄さんって世界の全ての人に自分の存在を認識して貰いたいの？』
｢お前ほんとにガキ？｣
たぶんガキの部類に入ると思うけど。
自己紹介した方が良いのかな。
『家入A、家入硝子の妹。歳は…４２…か４３。幼気な幼女だよ。』
｢どこのおっさんだよ｣
｢こら、A。適当言うんじゃない｣
気がついたら後ろにお姉ちゃんがいた。
両手にお茶漬けを持ってる。
あれ、私の朝ご飯かな。
｢家入A、推定６歳、幼気な幼女の皮を被った呪術師の卵だよ｣
｢何、この家のAの扱いはそんな感じなの？｣
『ねーお姉ちゃん不審者』
｢おい、てめぇ｣
｢お姉ちゃんは不審者じゃありません｣
お兄ちゃんの名前は五条悟って言うんだって。
｢しっかし、マジで俺のことわかんねぇの？お前。｣
『わかんない。初めましてじゃないの？』
｢はぁ…マジか。初めましてじゃねぇよ。確か、１０年くらい前に会ってる。｣
私、生まれてないと思うんだけど。
そんな感じの、家入(妹)の日常の話。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 940人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
イリアン - そうでしたかっ!!なんか問い詰めるかのような形で質問してしまい、申し訳ありません。作品はとても面白かったです!答えてくださりありがとうございます!! (2022年1月13日 19時) (
レス) id: 5653d48aec (このIDを非表示/違反報告)
白揚羽(プロフ) - イリアンさん» いえ、ほとんどは自分で考えたネタです。ですが作品を作るに当たって友人達からいくつかネタをいただいたので、もしかしたら別作品と被ってしまっている可能性があるかもしれません…。アバウトな回答ですみません🙇🙇 (2022年1月12日 18時) (レス) id: 54b5eea483 (このIDを非表示/違反報告)
イリアン - 失礼します。もしかしてなんですけど、作品の中のギャグってある漫画が元ネタになっていますか? (2022年1月12日 17時) (レス) id: 5653d48aec (このIDを非表示/違反報告)
ちょこぷりん(プロフ) - ゴンザレス山田...ww 一発目からお腹痛いですww (2022年1月12日 10時) (レス) @page1 id: 7ac428c852 (このIDを非表示/違反報告)
夜空みぃ - 笑いすぎてお腹痛くなりました…wwあのあいうえお表の【しゃけ】のくだりが個人的に好きです(●´ω｀●) (2022年1月6日 2時) (レス) @page20 id: 1063b54bda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白揚羽 | 作成日時：2021年3月8日 12時
