【37】夢 ページ4
その夜
気づいたら私は真っ白な空間にいた
A「まぶしっ…」
まばゆい光が目に刺さる
光に目が慣れて、徐々に目を開け始める
目を開けると、１人の少女がいた
緑色の肩に着くくらいの髪
目を奪われるほど整った顔
自分と同じくらいの背丈
A「ナツっ!?」
ナツ「久しぶり、A」
A「あ、会いたかった！ナツ！」
ナツ「どうしてっ！」
A「！」
ナツは泣いていた
ナツ「みてた。ずっと。何でよっ 私がいないのになんで!? あんなに楽しそうなのよっ！」
A「みてたって?? どういうこと?? まさかっ! ナツ生きてるの??」
ナツ「ﾋｯｸ さぁね それは自分で答えを探してよ。 でも…私の事なんてどうでもいいんでしょ?」
A「何で!!!そんなこというの?」
私も知らぬまに泣いていた
ナツ「ゴン＝フリークス、キルア＝ゾルディック」
A「名前まで知ってるんだ…」
やっぱりナツは生きてるのかな…
ナツ「特にキルア＝ゾルディックと仲がいいのね」
A「え?」
ナツ「みてたんだからわかるよ Aの友達は私だけだと思ってたんだけど」
A「そんなことない。私の友達はナツだけじゃない」
ナツ「じゃあ、私は??私はAしか…」
A「だからナツも生きてるなら、いっぱい友達つくりなよ」
しばらくの沈黙
ナツ「ずるいよ 私はいらないんだ」
A「ううん。会いに行く。探しに行く。だから友達つくって待ってて!」
ナツ「死んでたら？」
A「死んでない。絶対に。」
ナツ「根拠は!?あるの???」
A「念のオーラがみえる」
ナツ「！！」
A「私の夢に来れたのも、ゴンたちの名前がわかるのも、念能力でしょ？」
ナツ「何でも知ってるんだね？嬉しい。」
ナツがそう言った瞬間、始めと同様まばゆい光が目を貫く
？「A！A！」
私を呼ぶ声とともに差し出される手。
握れずにはいられなかった
ただ真っ白な空間にいて『サビシイ』
その思いが私を強く現実に連れ戻した
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーH×Ｈキャラクター!
チードル
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あまね(プロフ) - 全然いいよ！私なんかずっとコメントしてなかったから大丈夫だよ(-_^) (2014年8月22日 0時) (
レス) id: 1fd4c62244 (このIDを非表示/違反報告)
ホノ(プロフ) - あまねさん» お待ちしてます！あ、宿題に追われ中でなかなかレスははやめにできないかもしれません、( ( ･_･;)すみません (2014年8月21日 23時) (レス) id: a5dd97fe3b (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - ホノさん» 覚えててくれてありがとーめちゃ嬉しいです(-_^)又コメントするねー！ (2014年8月21日 23時) (レス) id: 1fd4c62244 (このIDを非表示/違反報告)
ホノ(プロフ) - あまねさん» ちょーひさしぶりです♪ うおー！ありがとうございます！いつでもコメントください( ´艸｀) (2014年8月21日 23時) (レス) id: a5dd97fe3b (このIDを非表示/違反報告)
ホノ(プロフ) - にゃすべりーさん» いつのまにコメントがあ(ﾟДﾟ) んー、おもしろいことねー、明日職業体験いってくるよ( ´艸｀) (2014年8月21日 23時) (レス) id: a5dd97fe3b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ホノ | 作成日時：2014年4月21日 0時
