１６：迷い、戸惑い、また噛み合って ドミニクサイド ページ16
ずっと気になってる事がある。
ド「アイクさん」
ア「はい。」
これは聞いてもいいことなのか･･･
また迷って、失敗しないだろうか･･･
余計な心配が込み上げる。
だけど、
口にしないと、
ド「よっぴ〜さん、その･･･元気ですか?」
ア「･･･ドミニクさんにはまだ言ってなかったね」
アイクさんは全部話してくれた。
お正月から帰ってきていないこと。
とても寂しいこと。
そして･･･
クミさんがとても心配しているということ。
ド「大丈夫。そんな怖い顔しないで。」
多分、無意識だった。
手を握ってた。
ア「ごめん。心配かけちゃって。帰ろうか。」
ド「うん。」
帰るまで、ずっと握っていたその手は
なぜか強く握られていた。
まるで、
離れることを
惜しむかのように。
ア「ついたね。」
ド「うん。」
その一言がまるで合図のように繋がっていた手は離れていった。
なぜか、寂しそうに。
居場所を求めるように。
ｶﾞﾁｬ
と「おかえりなさいｸﾞｽｯ」
ド「ともさん?」
ア「あ･･･Yさん･･･帰って･･････」
まっすぐよっぴ〜さんに向かって走って
飛び付くアイクさん。
私はその光景をただただ
見ることしかできなかった。
「よかった。笑顔が戻って。」
恋の歯車は徐々に噛み合っていく。
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サラダ(プロフ) - m，rさん» あばばば!!? ありがとうございます!! 最近、更新はサボっておりまして(^^;) これからも頑張りたいと思います!!コメントありがとうございました! (2015年10月29日 19時) (
レス) id: e8a86a8226 (このIDを非表示/違反報告)
m,r(プロフ) - 卓球部なんですね！実は私もです…w私は全然強くなくて入賞とかは出来ないんですけどね…^^;卓球部キャプテン凄いですね！卓球も更新も頑張ってくださいヾ(*´∀｀*)ﾉ (2015年10月26日 3時) (レス) id: cfa1f91c12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラダ | 作成日時：2015年6月15日 16時
