今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:69,859 hit
小｜中｜大
46 ページ3
「はいっ。柊Aです。」
「私は長谷川マリです」
ペコリと会釈するマリちゃんに、
思わず私も深く頭を下げた。
マリ「あの、
安田章大さんのことで、少し。」
礼儀正しい口調、
整った顔から飛び出した、
安田章大 の名前。
胸が針に刺される感じがして。
これが嫉妬なのか。
と思い知らされる。
マリ「最近、安田さんと連絡…
とってないですよね。
私のせいで、ごめんなさい」
事実、安田さんと連絡はとっていない
だけど、他のメンバーとは
カラオケに言ったり、ランチを食べたりもした。
マリ「私、嫉妬してて…」
そこまで言った所で
社員「間もなく入りまーす！」
関ジャニ∞が入るとの声。
「私に嫉妬とか、
滅相もないからさ、
全然大丈夫だよ？」
少し驚いた顔をしてたから、
「一緒に飲む？」
マリ「…いえ！楽しんでください！」
また深く頭を下げ、
監督の元へ駆け出した。
なんで、
安田さんとのこと知ってたのかな。
わからないけれど、
私は鏡を取りだして髪型を確認した。
……
お気に入り128
お星さん11
ありがとうございます！
お気に入りしてくださった方々、
お星さまに力をくださいませ。
これからもよろしくお願いします！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
