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横でニヤニヤしながら俺と流星を見てる小瀧を睨んでみたけど効果はない。
重「じゃあ放課後な。」
藤「…おん。」
俺が話を切り上げようとしたら寂しそうな表情をしたように見えたのは俺だけ？
俺は試しに、ちょっとだけ背伸びをして流星の頭に手を置くとポンポンと撫でた。
藤「っ…やめっ…。」
重「ふっ…顔真っ赤やな。」
藤「うるさい、うざいっ、シゲの変態！」
そう言って流星は教室を飛び出していってしまった。
いや、藤井さん、今の言葉結構傷つきまっせ。
小「あちゃーー、シゲ振られてるやん。」
重「いや、あれは照れてるだけやって。」
小「嫌やわー。俺の方がずっと流星のことわかってます感。」
小瀧の軽口を無視して俺は神ちゃんの後ろの席に戻った。
ちらっとこっちを見た神ちゃんだけど何も聞いてくる様子はない。
重「ねぇ、なんか聞いてや。」
神「めんどい。てかもっとこうどんと構えてさ、そのかまちょの性格も直してさ、そうすれば流星も甘えてくれるんとちゃうの？」
重「えーー、そんなこと言われたってこれが俺やもーん。」
机にぐでっと身を任せる。
小「んふふ。そんなシゲに嬉しいお知らせしてあげよっか？」
いつのまにこっちに来てたのか小瀧が後から神ちゃんを抱きしめながら俺に話しかけてきた。
てか俺のことはさんざん無視しといて小瀧が抱きついた瞬間、幸せそうに笑うて神ちゃん……。
俺ら幼馴染やんな？
重「な、なんやねん。」
小「流星はなそのうざい性格も含めてシゲが好きなんよ。俺もどこがええの？って思ったから聞いてん。」
いや、お前地味に失礼やからな？
重「ちょ、その話もうちょい聞かせて！」
小「えーー、」
重「ハーゲンダッツ奢るから！」
小「流星がな"シゲはいつでも俺のこと笑わしてくれんねん。気にかけてくれるし、そりゃたまにはうるさいしうざいこともあるけど、俺は一生懸命俺のこと考えてくれるシゲが好きやねん。"って言ってたで。」
あーもー、かわええよぉ。
今すぐにでも押し倒してアンアン言わせたい…。
ほんまに早く放課後になってくれ。
俺は放課後のむふふな想像をして顔がにやけるのを感じた。
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星乃叶(プロフ) - 深雪さん» それもこれも読んでくれる皆さんのおかげです！ これからもよろしくお願いします(^ω^) (2018年1月22日 0時) (
レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 移行するんですか？！おめでとうございます！引き続き作品の方見させてもらいますね(n‘∀‘)η (2018年1月21日 23時) (レス) id: 33a3185178 (このIDを非表示/違反報告)
由菜〜桐神寄りの虹色ジャス民〜(プロフ) - 星乃叶さん» はいっ！(^-^) (2018年1月21日 21時) (レス) id: c2e0efe9b5 (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - 茉央さん» 了解しました！！久々青さん総受け頑張りますヽ(*´∀｀)ノ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - 由菜〜桐神寄りの虹色ジャス民〜さん» ほんとにありがとうございます！！これからも精一杯やってくのでぜひ応援してくださいヽ(*´∀｀)ノ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星乃叶 | 作成日時：2017年12月15日 15時
