検索窓
今日:32 hit、昨日:8 hit、合計:180,812 hit

Sとネコと小瀧と望。 赤×桃 ページ36

紫あいすさんリクエスト



重岡サイド



重「ちょ、小瀧、やめ…、、」


小「望って呼んでや。」


重「ぅあっ…!」



自分の家のベッドに小瀧に押し倒された俺は何が何だかわからないまま、身体だけは嫌なほど高ぶっていた。





遡ること一時間前。



重「ただいま。」


小「あ、シゲおかえり。お風呂湧いてるから入って来や。」


重「おん、ありがと。」



今日は午後からオフだった小瀧が、俺を玄関まで出迎えてくれて新婚さんみたいなやりとりに頬が緩む。


俺と小瀧は一年前くらいに付き合い始めて今は俺の家で半同棲中。


熱いシャワーを浴びながらさっきの小瀧の笑顔を思い浮かべると、身体は正直で俺の中心がムクムクと大きくなった。



重「…明日って二人ともちょっと入り遅いよな…。」



付き合って初めて知った小瀧はめちゃめちゃえっちくて彼が満足するまで抱くのはなかなか体力がいる。


とまぁそんなことを考えながらお風呂から出て、髪をタオルドライしながらリビングに行く。



小「はい、喉かわいたやろ?」


重「さんきゅ。」



気が利く嫁が手渡してくれた麦茶をごくごくと飲み干す。

小瀧の顔に不気味な笑が浮かんでいるとも気付かずに。




そっからは冒頭の通り、カラになったグラスを洗うと彼は俺を強引に持ち上げ寝室へと運んだ。



重「ちょ、小瀧っ…何っ、んっっ…!」


小「効いてきた?あれ、即効性やから。」


重「はっ!?おま、まさかっ…。」



ベッドに下ろされるとまだ生乾きの髪の毛が頬や首にあたって、熱い身体にはその冷たさでさえ刺激になった。



小「今日は俺がやるから。シゲは手ぇ出しちゃあかんで?」


重「はぁっ…、なんかへんっ…。」



普段小瀧に飲ませることはあっても媚 薬を自分で飲むのは初めてで、その否が応でも無理やり興奮してくる感じが苦しくて泣きたくなった。



重「やっ、…んんっ…、、ん、」

2→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (89 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
298人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

星乃叶(プロフ) - 深雪さん» それもこれも読んでくれる皆さんのおかげです! これからもよろしくお願いします(^ω^) (2018年1月22日 0時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 移行するんですか?!おめでとうございます!引き続き作品の方見させてもらいますね(n‘∀‘)η (2018年1月21日 23時) (レス) id: 33a3185178 (このIDを非表示/違反報告)
由菜〜桐神寄りの虹色ジャス民〜(プロフ) - 星乃叶さん» はいっ!(^-^) (2018年1月21日 21時) (レス) id: c2e0efe9b5 (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - 茉央さん» 了解しました!!久々青さん総受け頑張りますヽ(*´∀`)ノ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - 由菜〜桐神寄りの虹色ジャス民〜さん» ほんとにありがとうございます!!これからも精一杯やってくのでぜひ応援してくださいヽ(*´∀`)ノ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:星乃叶 | 作成日時:2017年12月15日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。