君の本音が聞きたくて。 桃×黄 ページ19
あけましておめでとうございます!
無事横アリ参戦し、元気をもらったところで初書きしたいと思います笑
ぞんび。さんリクエスト
君の素顔が知りたくて。の続き。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小瀧サイド
自分の恋愛ベタさに気付かされながらもなんとか淳太とのすれ違いを乗り切って、はれて恋人同士になった俺たち。
公私ともに順調で俺は浮かれすぎていたんだ。
"人気モデル小瀧望、若手女優と熱愛か!?"
小「っ……。」
なんともありきたりな見出し…、胡散臭い内容…。
週刊誌には充分気をつけていたはずなのに、たまたま雑誌の現場で会った女に街中で声をかけられた。
小「ほんまよくできてるわ…。見ようによってはキスしてるやん…。」
淳太が見てなかったらええけど…。まぁ無理か。
俺は憂鬱な気持ちで、それでも仕事終わりはやっぱり淳太に癒してもらいたくて、もう通い慣れた淳太の家に向かった。
小「ただいま…。」
中「あ、望、おかえり!」
小「え、あ、おん。」
中「どおしたん?はよ中入りや、寒いやろ?」
もしかして見てないんか…?
それともそんなこと気になんない、余裕な大人なん?
それはそれでなんか複雑やわ、俺やって嫉妬ってやつ?ちょっとはしてほしいし…。
俺より前を歩いていく淳太を見てふと思った。
やっぱりなんかいつもとちゃう。
歩くときいつもはあんなに髪の毛揺れないし、わざと元気を装ってる感じ…。
なんやちゃんと見ればすぐわかったのに。
小「…なぁ、好きやで?」
中「へっ?…ど、どおしたん?望今日変やで?」
リビングに続く廊下で俺の言葉に振り返った淳太をぎゅっと抱きしめた。
中「ちょ、…苦しいっ…、なしたんよ…。」
俺をあやすみたいに背中をポンポンと叩きながら耳もとで聞こえた声。
やっぱりそれはちゃんと聞くと、いつもよりか弱いし少しだけ震えているような気がした。
298人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星乃叶(プロフ) - 深雪さん» それもこれも読んでくれる皆さんのおかげです! これからもよろしくお願いします(^ω^) (2018年1月22日 0時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 移行するんですか?!おめでとうございます!引き続き作品の方見させてもらいますね(n‘∀‘)η (2018年1月21日 23時) (レス) id: 33a3185178 (このIDを非表示/違反報告)
由菜〜桐神寄りの虹色ジャス民〜(プロフ) - 星乃叶さん» はいっ!(^-^) (2018年1月21日 21時) (レス) id: c2e0efe9b5 (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - 茉央さん» 了解しました!!久々青さん総受け頑張りますヽ(*´∀`)ノ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - 由菜〜桐神寄りの虹色ジャス民〜さん» ほんとにありがとうございます!!これからも精一杯やってくのでぜひ応援してくださいヽ(*´∀`)ノ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:星乃叶 | 作成日時:2017年12月15日 15時