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別に好きちゃうし。 All×青 ページ16

れんおんさんリクエスト

遅くなちゃって申し訳ないです。


いい出来じゃなくてお恥ずかしいんですが…。



ーーーーーーーーーーーーーーーー




小「なぁ流星、今日一緒にご飯行かん?」


藤「ええやん、濱ちゃんもさそって3人で行こうや。」


小「え、や…、ふたr…藤『濱ちゃーん!』…。」



いつからメンバー二人でのご飯やお出かけを避けるようになっただろう。

がっかりしたように俯く望を見てちょっとだけ申し訳なくなった。



神「流星ー、これとこれどっちがええと思う?」


藤「んー?」



スマホでこれまた奇抜な服を見せてくる神ちゃん。

近くに寄るとぐっと腰を引き寄せられて、もう近いねんて…。


男らしい神ちゃんに内心ドキドキしながらも、なんでもないふりして写真を見る。



藤「んー、こっちかなぁ。」


神「んじゃそっちにしよ!おおきに、流星。」



なんて話をしてると楽屋のあちこちから感じる視線…。

めっちゃ怖い、みんな前までそんなんやなかったやん。


別にみんなのことが嫌いなわけやないで?

ただ最近は二人でいたらなんかされるんちゃうかって、不安やねん。




ーーーーーーーーーー




そんなある日、仕事の都合でちょっと遅くなって一番最後に楽屋に入ると険悪な雰囲気が漂っていた。



藤「え、なに?どおしたん?」


濱「なんでもない。」



いつもめっちゃ優しい濱ちゃんが俺に目を合わせずに吐き捨てるように言った。

雑誌の撮影してる間もみんなの機嫌はなおらなくて、みんなでの撮影がちっとも楽しくない。


ほんまなんやねん…。



カメラマン『はい、以上です!』


全員「ありがとうございました。」


藤「はぁーっ…。」



みんなよりだいぶのろのろと歩き出した俺。


下を向いてたから気付かんかった…。


照明器具が倒れてきてることに。



重中「流星っ!!!」


藤「えっ?」



二人の尋常じゃない声に他の4人も振り返った。

それとほぼ同時に誰かが俺を突き飛ばしたのを感じた。




"ガッシャーン"



咄嗟に目をつぶって顔を腕でかばうと、その腕と地面にぶつかった腰に猛烈な痛みがはしった。

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星乃叶(プロフ) - 深雪さん» それもこれも読んでくれる皆さんのおかげです! これからもよろしくお願いします(^ω^) (2018年1月22日 0時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 移行するんですか?!おめでとうございます!引き続き作品の方見させてもらいますね(n‘∀‘)η (2018年1月21日 23時) (レス) id: 33a3185178 (このIDを非表示/違反報告)
由菜〜桐神寄りの虹色ジャス民〜(プロフ) - 星乃叶さん» はいっ!(^-^) (2018年1月21日 21時) (レス) id: c2e0efe9b5 (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - 茉央さん» 了解しました!!久々青さん総受け頑張りますヽ(*´∀`)ノ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - 由菜〜桐神寄りの虹色ジャス民〜さん» ほんとにありがとうございます!!これからも精一杯やってくのでぜひ応援してくださいヽ(*´∀`)ノ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星乃叶 | 作成日時:2017年12月15日 15時

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