僕たち、私たちは、星に願いを捧げる

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星木リュウト
「そろそろ皆さんも元の世界に戻る時間のようですね」

玉田マタロウ
「じゃあ2人とも…」

星梨キラリ
「はい…お別れになってしまいます…」

みんな
「………」

星木リュウト
「僕たちは、皆さんといて凄く楽しかったです！」

星梨キラリ
「皆さんの大切なY学園の未来は我々に任せてください！」

寺刃ジンペイ
「分かった！お前たちに任せるよ！」

すると、どんどん眩しくなっていった。

星梨キラリ
「皆さん、本当にありがとうございました！」

星木リュウト
「必ず皆さんのY学園を豊かにします！」

寺刃ジンペイ
「任せたぞ！」

そして、寺刃ジンペイたちは、元の世界のY学園に戻った。

その時、もう夜になっていた。

芦矢ライム
「もうあの子たちとは会えないんだね…」

玉田マタロウ
「そんなことないですよ！」

みんな
「えっ！？」

玉田マタロウ
「今、空にあるこの星は過去でも未来でも同じです！だから僕たちは、ずっと一緒にいるんです！」

寺刃ジンペイ
「そうだな！マタロウ！」

小間サン太夫
「そうだよ！僕たちはずっと一緒！」

そして、寺刃ジンペイたちは、星を見上げた。

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