さんじゅーさーん ページ35
数日後。
ふと目覚めた虎杖はガバッと体を起こした。が、
虎杖「いって…」
上半身の耐えがたい痛みに大人しく体を寝かせた。
そういえば…と首だけを左右に動かして狗巻を探す。
(まさか俺だけが助かったんじゃ…)
額に汗が浮かぶ。
何故そう思ったのか、それは虎杖自身がどうやって
あの3級呪霊を倒したか覚えてないからだ。
っというか倒したかすらもわからない。
そう。なにも覚えていないのだ。
思い出そうとすると頭がズキズキ痛む。
今、頼りになるのは両面宿儺だけ
虎杖「お前、なんかしってるか」
そういうと虎杖の手から現れた口からこんなことを
言われた。
宿儺「あの若い呪言師が来た。」
虎杖「Aさんが!?」
虎杖はまたガバッと起き上がった。
今度は痛みに耐えて。
虎杖「行かなきゃ、」
宿儺「無駄だ。」
宿儺のその言葉を無視し病室から飛び出す。
(まだ回復しきってないAさんが戦えたわけない)
下半身にも痛みが襲いかかった。
でもそんなものを気にしていられるか。
そう言うように虎杖の足はある人物を探すために動いた。
虎杖「あ、いた!」
ゆっくりとこちらを見る
虎杖「五条先生。」
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悠(プロフ) - メシア(ﾟ∀ﾟ)さん» ありがとうございます！ (2021年2月28日 23時) (
レス) id: 3a7e5835f4 (このIDを非表示/違反報告)
メシア(ﾟ∀ﾟ) - すんごい面白いです！！更新ファイトです！ (2021年2月27日 17時) (レス) id: 64a98f697d (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - そると。さん» ありがとうございます！ (2021年2月24日 21時) (レス) id: 3a7e5835f4 (このIDを非表示/違反報告)
そると。(プロフ) - すっごく面白いです！更新楽しみにしてます！！ (2021年2月23日 11時) (レス) id: 96d72272da (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - 雲雀さん» ありがとうございます！ (2021年2月21日 22時) (レス) id: 3a7e5835f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠 x他2人 | 作成日時：2021年2月20日 22時
