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「お大事に〜」
看護師さんは笑顔で手を振った。
俺も小さく手を振ると、その足で学校に
向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
担任「佐々木は6組なんだぞ〜」
佐々木「はぁ…。聞きました。」
「そうかそうか!」
担任は豪快に笑うと教室のドアを開けた。
「皆席に着け、佐々木がきたぞ!」
教室からは「え?佐々木クン?」「来たんだ!」
等の声が。
同じ学校のやつ多いのか…。
入りたくない。
そう思いながらも教室に足を踏み入れた。
「(ある意味)事故って入学式に行けなかった佐々木です。」
頭を下げると指定された席に座った。
すれ違い様顔を見ると知ってるやつばっか。
最悪のクラス分けかよ。
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作者名:悠 x他1人 | 作成日時:2020年8月23日 11時